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「エリック・カール」展と「栗山工房友の会パーティ」へ。

朝夕はだいぶ涼しくなった八月最後の週末は、
京都へお出かけして来ました。

まずは、仕事帰りのムスメと待ち合わせて京都伊勢丹の中にある美術館「えき」KYOTOで今日27日まで開催中だった絵本作家のエリック・カール展へ。

嬉しくなっていっぱい買ってしまった~♡

閉幕前日だった事もあって、会場は小さな子たちを連れた家族連れでいっぱいでした。
会場の中には、懐かしい絵本の原画がたくさん!しばし、タイムスリップ♪

エリック・カールといえは、こちら!
もう娘も息子も好き過ぎて、携帯用のミニ絵本は、ボロボロ(かじったりしたし(^^;)で2回くらい買い替えた思い出があります。
去年は出版四十周年だったそうで、こんな記念バージョンの「はらぺこあおむし」も出ていました。
エリックさん自身の絵本の作り方の別冊付録付きです!思わす買ってしまった~(^^;
絵本は何冊も楽しませてもらって来ましたが、エリックさん自身のことは何も知らなかったので、隅々まで展覧会を楽しみました。
「はらぺこあおむし」は日本で印刷・製本されて世に出た事もあって、日本に特別の思いがあるそうで、2001年に制作された造形作品のテーマは「キモノ」!
今年(2017年)、88歳のエリックさんのますますのご活躍を期待してます♪
☆☆☆☆☆

娘と別れて、私はこちらへ。
京紅型で知られる「栗山工房」さんの友の会発足記念パーティ。
パーティの前の時間には工房見学会と型染めのワークショップもあったそう。
一日、大忙しだった栗山工房三代目の西田裕子さんと、手作りボードで記念撮影♪

このパーティは、小物でも何でも「栗山工房作品」を身に付けてくる♪のが参加条件(^^;でしたので、私は持ってる唯一の(^^;夏物のこちらのキモノで。
会場では、皆さんの栗山工房作品コーデをたっぷりと楽しませて頂きました!
え?!こんな帯も作ってはるの?!と、びっくり~~(*´∇`*)
ほんとに多彩な作品を作ってはることを再認識させて頂きました♪
栗山工房作品が当たるクイズ大会やジャンケン大会も面白かったです~~(残念ながら負けましたけど( ; ; )
☆☆☆☆☆
私のキモノコーデ。

中国製のタテヨコ手績み苧麻(宮古上布と同じくらいの薄さです)にインディゴピュアで両面染めしたキモノです。

お盆も過ぎたので、小物には秋色に。
絹ではキモノの素材感に合わないので麻の帯揚げです。綿の4分紐に藍色の釉薬をかけた陶器の帯留めで。

合わせた帯は、芭蕉布の無地着物地から仕立てた九寸名古屋帯。
今のところ、この帯が一番合うように思い、この着物にはこればかり締めてます(^^;
前の週に、細見美術館に「祇園斎藤コレクション展」に行った時は、帯締めを道明の藍色の入った三井寺でした。

ちょっと、帯回りが明るい印象かな?
小物を替えて楽しめるのがキモノコーデの面白さですね♡

栗山工房作品ラブな方たちの楽しい一夜で遅く帰ったら8ちゃんがお出迎え~♪
うーん。やっぱり8ちゃんのお土産にはらぺこあおむしのぬいぐるみを買ったら良かったなぁ~o(^-^)o

パーティ参加者特典の手染めの和紙カード♪を頂いたので、私のキモノのハギレと一緒に撮ってみました(^^;キモノの裏の柄も分かるかしら?
2017年の文字と干支のニワトリさんが入って楽しいです。来年も再来年も末長く続く会になりますように!!!

展覧会のお知らせ♪「第20回 小桉会織物展」

残暑が厳しいですけど、まもなく八月も終わりですね。

本日は、隔年の楽しみにしておりました展覧会のお知らせです♪




第20回 「小桉会(おぐらかい)織物展」


志村ふくみ門下生による




会期/平成29年9月16日→18日


午前10時~午後6時(最終日~午後5時)


会場/京都文化博物館 5階展示室




☆☆☆☆☆




隔年に開かれてきたこの展示会も、今回20回目を節目に最後になるそうです!!!


発足の当初から長年拝見してきた私としては、とっても寂しい気持ち( ; ; )ですけど、この会から人間国宝がお二人も生まれ、志村ふくみ先生の「草木染による紬織」がこんなに広く一般の方に知られるようになるきっかけとなった素晴らしい展覧会だったと思います。




今回も志村ふくみ先生の作品も賛助出品されるようですし、楽しみに伺いたいと思います♪




この展示会は、どなたでもご覧いただけますので、どうぞ皆さまお出かけ下さいませ。




このご案内が無くてもご覧頂けますが、私の手もとに少し余分にありますので、御入用の方は、このブログの右手上にありますHPからお問合せページよりお知らせ下さいませ。





お布団とお座布団♪

関東地方以北の太平洋側はずっとお天気が悪かったようですね。気温も低い日が多かったそうで、作物の出来が懸念されますね。
ぬぬパナの作家さんたちは、繊維をとる植物を育てる所から始まる方も多いので、暑い寒いが気になります。
さて、今日はちょっとそんなお天気にも関係ある話題かも~(*´∇`*)
お布団です!
私は子供のころから結婚するまでずっとベッド生活だったのですが、新婚生活を始めたマンションにベッドを置くスペースが無くて、畳に布団敷いて寝る生活に。
それが思いのほか快適で、以来、ン十年、今に至るまでずっと続いてます。
子供達も畳ベッド?!スペースに布団敷いて寝る生活で、我が家は全員布団生活。
なので、今まで色々と寝具の変遷はあるものの、基本、木綿ワタの入った敷布団に季節に応じて、それぞれが好みの掛け布団を掛けるというスタイルです。
で、息子も娘も家を出た今春、家中の敷布団を新しくしたい♪と思い立ち、以前に夫の実家に在った使わないまま放置されてた分厚い重い(^^;掛け布団の綿を打ち直ししてもらった近所の布団屋さんを訪ねてみると、無い!!!
あれ?!確か最近までお店あったよね?!とがっくり。そこで、ふと気がついて、いつもお店にふっくらしたステキなお座布団を置いてはる豊中の呉服屋店「織元」さんに、どこで座布団を作ってもらってるのか聞いてみると、同じ豊中に昔ながらのお布団屋さんがあるとの事でご紹介頂きました!
シャキッとした八十代とは思えない若々しい女将さんが今も布団地の縫製を自らなさっているというステキな布団店さんです。
今回は敷布団を5枚、一から新調したいと思って、生地も大きさも一新。わずか一週間ほどで出来上がって来てびっくり!!!

更紗模様の西川の木綿生地を選びました♪

木綿100パーセントのカバーを付ける方が本体に汚れが移らないとの、女将さんのアドバイスで、すっぽり白のカバーを掛けて♪
実際には、またさらに汗取りの麻シーツとか、タオルシーツとか各自の好みでカバーして寝るんですけどね~(笑)
いや~💕めちゃ、ふわふわで気持ち良いこと!
で、余りにも素早いお仕事ぶりに、その後、座布団もふわふわにしたい!と思い立ち、母の付けたカバーを外してみると、なんと、中は小千谷縮み地の夏座布団でした!
ええっ!こんなステキな小千谷縮みなのにカバーなんかかけちゃって、勿体無い!と思いましたが、何枚か小さな穴やシミも在る。
そこで、女将さんに相談してみましたら、もう小千谷縮みの座布団地なんてないので、勿体無い。きちんと京都の業者さんで洗い張りしてもらえば、ある程度はスッキリしますよ~♪とのことで、お任せすることに。
こちらは洗い張りに少し時間がかかりましたけど、梅雨明け前には出来てきました!

藍濃淡の市松もスッキリして良い感じでしょ?!お座敷が一気に涼しげになりました!

今月は、すみれ庵ではなくて自宅にレッスンに来てくださってるので、早速使ってもらえて良かったです!
私の浴衣にも合うわ~(笑)

そんなこんなと布団の事を考えてる時に、
お着物着付けお仲間のS田さんが、ご実家の整理をされてて見つけたという、昭和37年発行のこんな冊子をわざわざコピーしてくださいました!
中には詳しく布団の寸法や仕立て方が書かれており、S田さんのお母様のメモもあり、家庭で布団や座布団の仕立て替えが行われてたということがよ~くわかりました。
寸法も今よりずっと小さい~~(*´∇`*)
思い出しましたが、昔子供のころ使ってた掛け布団の表地は古い着物を仕立て替えた絹地でした!赤い絞りが入ってて好きだったわ~♪
私の絞り好きはこういう刷り込みも関係有りそうですね~(^^;
でも、寝てたのはベッドの上(笑)
和洋折中というか、その頃の我が親達は、西欧式のベッドメーキングなんて知らなかったんだと思います~(^^;
和裁士さんは、綿入れやお座布団の仕立ても学ぶそうですし、寝具と呉服は近い関係なんですね!
木綿ワタは、何度も打ち直して再生できるエコな素材です。時々、日に干して湿気を飛ばすとふっくらして快適♪
ただ、そういう事を知らない世代が増えて古い布団が丸ごと捨てられてるのもまた現実です。
今回、ネットで調べてみると、全国にはけっこう打ち直し仕立て替えしてくれるお布団屋さんも在るようです。
足腰が弱るといずれベッドのお世話になる日も来るかと思いますが(^^;、それまでは和の組み布団生活を楽しみたいと思います(^-^)v
  

平山ふさえさんの芭蕉布八寸帯に合わせて♪

いつの間にかお盆も過ぎて(^^;
夏も残りわずかとなりましたね~(^^;

皆様、いかがお過ごしでしょうか?!
私はもう二か月くらい前から、左手首周辺の筋?か、どこかを傷めてるらしく、動かすたびに「痛い」状態が続いてます。
じっとしてれば、痛みはないのですけど(^^;
なんとなくテンション上がらすで、あんまりお出かけする気にもなれず、暑いを言い訳に家でダラダラの日々でした~(^^;
あ、もちろんレッスンはしっかりさせて頂いてますよ~~o(^-^)o
☆☆☆☆☆
そんな中、前々からのお約束で今年仕立てたばかりのキモノのお披露目お食事会♪に行って来ました!

昨年のぬぬパナ展でゲットした平山ふさえさんのロートン織りの芭蕉布八寸帯に合わせて、祇園むら田さんのオリジナルの絽紬の白生地を、この渋めのグリーンに染めてもらったものです。

このお写真は、平山さんのブログから拝借してます。

「若夏」と題された八寸帯♪
この帯の中の緑(福木と藍の緑)が良い色だわ~と思ってて‥‥

実は去年、この帯に合わせていたキモノが20年ほど前に誂えた同じ絽紬の染める前の白生地のキモノ。
これはこれで、合わないくもないのですけど(^^;全身が白っぽいと、気遅れしてしまう感じで(^^;濃色に合わせてみたいなと。
そして、絹だけど、野趣のあるこの絽紬の感じはとっても好み♪

むら田さんに、この生地がまだあるのかなぁ~と聞いてみると、まだ作ってもらってるとの事で、新しい白生地を染めてもらう事にしました。
むら田さんには過去に染められたたくさんの色見本が有るので、その中から希望に近いものを選びました!
なかなか良い色になりましたo(^-^)o

元気でカジュアルな印象のこの八寸帯が、
ちょっと大人でよそゆきな雰囲気になって嬉しい(*´∇`*)
この日は、白麻の長じゅばんを下に着ていますが、濃緑に染めた紋紗の長じゅばんを着たら九月の半ばくらいまで着られそうかなと思います。
平山さんがこの帯の制作中のことをブログに書いておられます。合わせて見て頂ければと思います~♪
こちら↓
工房風苧 芭蕉布日和 2015.11.
工房風苧 芭蕉布日和2015.12.24

夏休み文楽特別公演のサマーレイトショー『夏祭浪花鑑』へ。


七月最後の土曜日、
恒例の夏休み文楽特別公演の第三部、
『夏祭浪花鑑』を文楽のゆかりさんのご案内で観てきました!
この演目は大阪では四年ぶり。
今年は七月松竹座の歌舞伎公演でも、市川染五郎が団七役で同じ『夏祭浪花鑑』が上演されておりました。(残念ながら観られずでした~(^^;)双方の演出の違いを見比べるのも面白いと思います。

開演前に一階の資料展示室の撮影コーナーで、
ご一緒したKちゃんと、Mさんと、お人形を持たせてもらって記念撮影o(^-^)o
普段の公演でも真ん中の子は居るのですけど、
夏休み公演中は一段高い場所があって、お祭り浴衣を着た子達も居ます~~♪
ボランティアの係りの方が撮って下さいます。
大サービス~~*\(^o^)/*

解説は鳥井千栄子さんと、

今公演の第一部でにご出演の豊竹芳穂太夫さん。
今回のゆかりさんの会は、初めて文楽を観る!という方も多くて、「文楽ってどんなもん?」
ってところから、お二人で噛み砕いた解説をして下さいました♪もちろん、これから観る「夏祭浪花鑑」の見所、聴きどころもたっぷり!

そして今回は、道頓堀の今井さんでアフター文楽も♪芳穂太夫さん、三味線の鶴澤清允(せいいん)さんも参加されて、「ここだけ~」の楽しいお話もたっぷりと(笑)

私は今井さんに伺うのは初めて!
美々卯さんとはまた違った「うどんすき」で美味しかったです。真夏に食べる(^^;お鍋も良いですね~o(^-^)o

番付と夏祭浪花鑑の団七をあしらったクリアファイル♪と、邪魔する8ちゃん(^^;
☆☆☆☆☆☆
暑くても(^^;もちろんキモノです!(笑)
私の着物は縦緯手績み苧麻糸で織った近江上布です。
燻んだ藍色に井桁絣が細かく入ってて、去年の夏の終わりにむら田さんのセールで見つけたものですが、この手績み苧麻のザックリした風合いがとっても好きです♪

井桁絣も所々、鳥居の形に崩れてるのもご愛嬌です。

帯は、ラオスで手織りされた「榀布」
日本の榀よりちょっと、色が浅いようですね。
帯揚げも麻の水色、木綿の五分紐に杉浦佳子さんの陶の帯留め。

この榀布の帯も、キモノも、下に着ている麻の長じゅばんもこの日が初おろし!
なので、まだどれも張りがあって(^^;手強い!!!
帯は表面の毛羽も残ってるので、ジャリジャリ音がしました~(^^;(笑)やっぱり木の繊維って感じ(^^;
夏休み文楽特別公演は、8月8日まで。
三部制の公演は、この夏の公演だけ。
三部の『夏祭浪花鑑』は6時30分からの開演です。お仕事帰りにぜひお出かけ下さいませ。
大阪の祭囃子の情緒をたっぷりと味わえますよ~♪夏の夜、祭の喧騒の中で起こる殺人事件!!ちょっとゾゾ~~っと、背中が寒くなるかも~(^^;(笑)
そして!

今回、解説を務めて下さった豊竹芳穂太夫さんが、三味線の鶴澤清丈さん、燕二郎さん、清允さんとともに、素浄瑠璃の会を自主公演されます。お人形無しで、たっぷりと浄瑠璃を味わう会です♪演目は『本朝廿四孝』十種香より奥庭狐火の段。こちらは切ない?!いや、かなり激しいラブストーリーでございますよ♪(詳しいストーリーは文楽劇場のホームページなどてご確認下さいませ(^^;)
なんと!
ご覧のように、大阪、名古屋、東京と三都市での開催です~たくさんの方に応援して頂きたいですね~(^-^)v
チケットは文楽のゆかりでお願い出来るそうなので、お問い合わせ下さいね*\(^o^)/*

Appendix

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Author:すみれ庵
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