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今年も開催!「ぬぬパナ2018 大阪展」


ご案内が遅くなりましたが今年もぬぬぬパナパナ、展示会を開催します!!
私も会場でのお手伝いと、下記の井戸端会議に参加させていただきます。
昨年と同じく大阪展のみとなりますがこだわりを持って丁寧に作られた布が全国から集まります。
ぬぬぬパナパナのぬぬ2018 大阪展
会期 4月11日(水)から16日(月)
(布楽布楽源店「ぬぬの鼻緒」は15日(日)まで)
会場 阪急うめだ本店9階アートステージ
時間 日から木曜日 午前10時から午後8時
(最終日16日(月)は午後6時までになります)
金・土曜日  午前10時から午後9時

キモノ文化講座
~もっと気楽にキモノを着ましょう~
会場 阪急うめだ本店9階アートステージ会場内
いずれも参加費無料人数制限ありません。座席の数は限られます。(20席程度)立ち見の場合、ご了承ください。
4月12日(木)
午後2時~(約40分間)
「ぬぬのつくり手・ミニシンポジウム」
講師 朝香沙都子
糸作りから染め、織りまで、ぬぬを生み出すつくり手たちによるシンポジウム。ぬぬ好き・朝香沙都子がつくり手からぬぬの魅力を聞き出します。
午後3時~(約40分間)
「キモノ井戸端会議 vol. 7」
講師 朝香沙都子 西岡万紀
ぬぬ好き・キモノ好きの朝香沙都子と西岡万紀が苧麻や芭蕉、絹、綿など得徴的な素材を使った「ぬぬパナ」のキモノのコーディネートについてゆんたく(おしゃべり)します。
4月13日(金)
午後2時~(40分間)
「キモノ井戸端会議 vol.8」
講師 西岡万紀 須賀凌子
着付けのプロ・西岡万紀と須賀凌子がもっと楽にキモノを楽しむ着付けや帯結びについてゆんたくします。
午後3時~(約40分間)
「キモノ井戸端会議 vol.9」
講師 松下妙子 須賀凌子
仕立てのプロ・松下妙子と須賀凌子がキモノのお手入れ・保管方法などキモノのメンテナンスについてゆんたくします。
キモノ文化講座は12日、13日の2日間のみになります。

◎出展作家

・亀田恭子(沖縄・西表島)着尺・帯・帯揚げ・ストール
・前津雪絵(沖縄・西表島)着尺・帯・ストール・うちくい
・森田みゆき(沖縄・石垣島)着尺・帯・ストール
・西筋ヒデ(沖縄・多良間島)着尺・帯
・浜川史江(沖縄・多良間島)着尺・帯・小物・バッグ
・吉田誠子(沖縄・瀬底島)紅型六通名古屋帯・小物
・大城徳男(沖縄・那覇市)紅型六通名古屋帯・風呂敷・額入り紅型・てぬぐい
・村井智美(兵庫・西脇)帯・うちくい・袋物
・イラズムス千尋(兵庫・丹波)着尺・帯・ストール・うちくい
・菅野あゆみ(和歌山・龍神村)ストール・うちくい・小物
・本多さくら(京都・京都市)ストール
・原千絵(岐阜・郡上)着尺・帯・ストール
・滝沢都(長野・上田市)帯・ストール・マフラー・小物
・西川はるえ(神奈川・横須賀市)帯・小物
・濱野太郎(東京・西東京市)獣毛ストール・マフラー
・白井仁(千葉・流山市)帯・ストール・小物
・黒田妙美(千葉・我孫子市)着尺・帯
・妹尾直子(茨城・笠間市)紙布(着物・帯・作務衣)
・snow handmade(青森・弘前市)腰機による紐・風呂敷バンド・小物
・佐藤秀子(大阪・大阪市) 鼻緒
・須賀凌子(大阪・東大阪市) 和装肌着ファンジュ
・佐藤愓晃(宮崎・五ヶ瀬町) 宙吹きガラス

『布博 in京都vol.5』で子パンダを作りました♪


土曜日は、こちらへ。
SNSで、時々みかける「布博」なる文字。
どうやら、テキスタイルや刺繍やボタンなど手作り感満載で、女子力(^^;高そうなイベントらしく、布好きの私も前々から気になってました。チラチラ、FBに上がってくる記事をみてたら、

この本の著者、緒方伶香さんのニードルフェルトで作る子パンダ作りのワークショップがあることを知りました。
このニードルフェルトっていうものを一度体験してみたかったのです。しかも、子パンダ作り🐼やし、これはグッドタイミング♪と、即申込みして参加する事にしました。ついでに「布博」も体験出来るしね💕

さて、私が作った子はどれでしょう~(笑)
一時間半のワークショップでしたが、あっという間にタイムアウト!ご一緒した皆さんの子パンダ勢揃いさせて記念撮影しましたが、実は完成したわけではございません(笑)
岡崎のみやこめっせ三階の体育館みたいな会場は、さながら文化祭みたいな雰囲気で、大賑わい。
決して若い女子ばかりではなく、老若男女(^^;家族連れ、カップル、そして外国人の方も多くて、驚きました!
この日は、次に行くところもあったし、財布に現金がちょっとしかなく(^^;(カード払い不可(^^;)買い物出来なかった事もあって、ワークショップの後で、ざーっと会場を一巡しただけでしたけど、ステージではいろんな音楽家の方のパフォーマンスもあったり、お茶やお菓子を楽しめるフードコーナーもあったりして、一日中楽しめそうでした!
自分が出来そうにもないけど、大好きな超絶技巧の手芸小物など、目が❤️になるようなものがたくさん!
財布にお金がなくて、良かったかも~(^^;でした(笑)
☆☆☆☆☆

その後移動の途中で目にした四条大橋の交差点からの「南座」は、すっぽりとこんな幕に覆われてしまってました!
改修は、今年の秋までかかるようです(^^;
☆☆☆☆☆
一夜明けて10日は良いお天気で、暖かくなるのかと思いきや(^^;寒い!
この春、最期の寒さだったのかしら。前日同様に、冬仕度で出かけました!

グレーと赤の網ぼかしの本場結城紬に、

織楽浅野さんの、「千花文」の名古屋帯で。
長襦袢は替えましたけど、小物は、昨日とおんなじ(^^;です。

この帯も、スミレやタンポポみたいな春の花が織り出されているので、やっぱり「春の帯」ですね。タレには耳が隠れてますけど、うさぎさんも居ます♪

グレー無地の羽織りは、薄色キモノの時には、とっても重宝です。チリよけになるし!
☆☆☆☆☆
白浜のアドベンチャーワールドの一歳の女の子パンダの結浜ちゃん♪
頭の上のトンガリがチャームポイント💕

帰って、この結浜ちゃんを参考に仕上げてみた子パンダちゃん(^^;




うーん(>_<)
なんか、思ってたのと全然違うのよね~(^^;
頭のトンガリは付けてみたんだけど(笑)
まぁ、今回は初めてやしね~(^^;
ニードルフェルトっていうものが、とりあえず体験出来たので次に作るときは、もうちょっと可愛くしたいです(o^^o)
最終目標は、8ちゃんを作る事!
頑張りまーす♪

「文楽応援落語会part5」天満天神繁昌亭へ。

三月に入って、またまた寒くなった金曜日の夜に、大阪天満宮の境内横にある、天満天神繁昌亭への「文楽応援の落語会part5」なる催しに行ってきました。

四月の国立文楽劇場では、人形遣いの吉田幸助さん改め、5代目吉田玉助襲名披露公演が開かれます。
その襲名披露の演目のひとつ「本朝廿四孝」にちなむ落語の特集です。
番組は、
「孝行糖」桂文三
「廿四孝」笑福亭仁嬌
「不動坊」林家染二
中入りのあと、文楽人形遣いの吉田幸助さん、大阪大学医学部教授の仲野徹先生、桂春團治さんの鼎談「文楽の楽しみ方はこれだ!」
も、あり、最後は笑福亭生喬さんの「蔵丁稚」でした。

久しぶりの繁昌亭で、大笑いさせて頂きました!終演後のアフターも、仲野先生のご厚意で参加させて頂き、お席が近かった、染二さん、仁嬌さんと親しくお話出来て、とっても楽しかったです💕ありがとうございました~💕
☆☆☆☆☆

こちらは、この日ご一緒した「文楽のゆかり」さんの四月公演案内のチラシです♪
四月公演の解説日は、4月8日、18日、21日です♪皆さま、四月もぜひぜひお出かけ下さいね💕
文楽の人形遣いの方のお喋りとかって、普段、なかなか聞けないでしょ?!実は、とってもお話が上手な人が多い印象です。幸助さんも、その中のお一人ですね。たぶん、ご本人は意識してらっしゃらないと思いますが、かなり面白い!
落語家さんに、全然負けてない(笑)
四月公演では、襲名披露の口上もあります。
歌舞伎と違って、文楽の口上はご本人は一言も喋らないので、ちょっと残念(^^;ですけどね。
そして!

ちょっと前に出てたんですけど、平昌オリンピック等で忙しくて読めなかった高田郁さんの「あきない世傳 金と銀」の第5巻も、読みました!またまた、「ええ~っ!」なところで次号に続くになっちゃいました(TT)
こちらの物語の舞台は、大阪の天満界隈の呉服商のお話で、ちょうど文楽が忠臣蔵で大当たり!の頃の事。ばっちりこの日の落語会とリンクして、楽しめましたよ♪
高田郁さんといえば、テレビドラマにもなった「みおつくし料理帖」で有名ですけど、この小説は江戸中期の「呉服商」が舞台なので、キモノ好きとしては、興味深々で物語の展開を楽しみにしてるのです♪
未読の方は、おススメですよ♪
キモノの勉強にもなります!(笑)
☆☆☆☆☆
この日、早朝にお子さんの卒業式に出席されるお母様のお着付けに行ったので、五時起き(^^;
お昼寝してから行こうかなぁと、思ったのですけどそんな時間もなく(^^;バタバタとキモノに着替えて(^^;
朝まで降ってた雨が止んだら、冷たい風が吹き出して真冬並み!
けれど、やっぱり春めく装いじゃないとね~(^^;

なので、春しか着られない(笑)薄紫の絵羽紬(どこの産地のものなのか良く分かりません(^^;たぶん、十日町あたり?!)に、

黒地の紋意匠縮緬に、菫を染めた名古屋帯で。
帯揚げは、葉っぱの色の縮緬無地、kosodeさんの白い石の帯留めと、黒白リバーシブルの三分紐で。これ、端に裏の色が細く出てるので、くっきりしてとっても使いやすいです♪

お太鼓側も、菫がたっぷり。
この帯を締めるのは、立春から桜が咲くまでの短い期間がベストかなぁ~(^^;と、思います。
うかうかしてると、時期を逃してしまいます!
今年も無事に締められて良かったです💕

この日は、ウールのコートが着たいくらいでしたけど、やっぱり三月やし~(^^;と、羽織りで我慢。その代わり下着は真冬仕様で暖かくして、ショールもカシミアに戻しました!
三寒四温、三月の気候は毎年こんな感じですね~翌日も朝から京都へ(^^;
続きまーす♪

船場のお雛まつり②~『吉兆』高麗橋本店へ🌸


2月22日?だったかの新聞に、載った記事です。嗚呼~ついに来たか~という内容です。

この、『船場のおひなまつり』という催しの中の目玉企画に「船場の老舗・名店を味わう」というのがあって、前回記事の「神宗」さんや、北浜の「花外楼」さん、美々卯さん、吉野寿司さん、和菓子の菊寿堂義信さんなどがふだんとは違うメニューで参加されてます♪

そして、嬉しい事に、着物で行くとプラスのサービス付きでした!
なので、この日の吉兆さんにも、お着物姿の方が多数ご参加されてました♪
数年ぶりの、吉兆 高麗橋本店前で。
 久しぶりに訪れてみると、このビルばかりの中の稀有な数寄屋造りは、本当に貴重な存在で、よく今まで残ってたなぁと、あらためてその素晴らしさに感動しました!

最後の貴重な機会ですので、隅々まで味わおうと、あちこち撮らせて頂きました。
待合室から、お茶室を望む。
ガラスの灰皿♪
懐かしい~(^^;

待合室の床かざりの前で。

奈良一刀彫りのお雛様。
この日は、私も一刀彫りのお雛様の帯留めを付けていたので、嬉しくなりました💕

こちらが、一階広間に飾られた、京都丸平のお雛様。ちょっと、写真では大きさがわからないと思いますが(^^;、私が今まであちこちで拝見してきた丸平のお雛様の中でも最大級かと思います。
三人官女のお衣装も桜の刺繍がとっても豪華。
そして雛膳の中には、ちゃんとお料理が納められておりました!

この、お対の市松さんも素晴らしかったです~💕

広間の外の待合室から。
ビルの谷間とは思えない静謐な空間です。

昭和12年、数寄屋の名手と言われた平田雅哉による設計で建てられたそう。
お雛様の飾られた広間の、長押の釘隠しは、紅白梅。七宝焼きでしょうか?!

最初に通された待合室から、お茶室の待合を。
新しく建て替えられる「吉兆」さんにもお茶室は造られるのでしょうね。
ここの風情が残ると良いなぁと思います。

今回、建て替えの記事が出た事で、お昼の予約が殺到したとかで、お雛様のある広間ではなく
二階の大広間がお食事会場になってました!
大きな床の間のお花は、花車に盛られた椿と桃。大き過ぎて、全景が撮れませんでした!

大広間の釘隠しは、花筏です。
黄色の桜が愛らしいです~♪

二階廊下の先の板戸には、白梅。
嗚呼~壊しちゃうのは、やっぱり勿体ない!
と、創業者の湯木貞一さん考案の「松花堂弁当」を頂きながら、しみじみしてしまいました(TT)

どれも美味しく頂きました!
最後のお善哉が着物特典♪
もちろんデザートの果物もお菓子も出たので(^^;もう、食べられなーい!と思ったのですけど、しっかりと頂きました~(笑)
別腹の別腹ですな!(^_^)v
 
☆☆☆☆☆
前日の落語会とは違うキモノで♪
結婚する前に誂えてもらった、100亀甲の総柄本場結城紬。この更紗風な柄が気に入って作ってもらいましたが、基本的に柄物が苦手(^^;
なので、三十年余の間に数回しか着たことがないというキモノを着て行きました(^^;

何年も、取り出すたびに、上から色をかけて柄が目立たないようにしよう!とか悩んでましたけど、いや、やっぱりこれにはこれの良さがある!と、思い直して素直に着ることに(笑)
久しぶりに着てみると、以前よりは似合う?!かも?!と、自己暗示をかけて!(笑)
本場結城紬の軽い着心地は、この歳になるとほんとに有り難いものなので、着ないともったいないですもんね~(^^;

前々回の記事の中でご紹介した、
男物の総絞り兵児帯を仕立て替えた、名古屋帯を合わせてみました。帯揚げは、卵色の縮緬無地で春らしく♪

毎年、お雛祭り頃に楽しんでる「奈良一刀彫り」のお雛様の帯留めを付けて♪

この日、3月3日は、とっても暖かくて羽織りだけでも充分でしたけど、兵児帯の残り布とグレーの絹地を合わせて作ったショールを持って行ってました。
この帯とショールを作ったのももう、15年くらい前(*´-`)になるかも~(^^;
どちらも地味過ぎて、出番無かったのですがやっと使えるトシ(^^;になってきました(笑)
出番の無いもの同士、偶然にも合ったのも良かったです~♪人生に無駄は無いわ~(笑)

ビルの谷間からの日差しが暖かい、2018年のお雛様の一日でした💕
吉兆さんの建て替えにどれくらいの期間が要るのかわかりませんが、新しくなった建物に、また丸平さんのお雛様が飾られて、美味しいお弁当が頂けたら嬉しいな~と思います!

船場のお雛祭り①~ 神宗さんでひなまつり寄席🌸

3月も今日は早くも5日でございます~(^-^;
逃げてしまった2月(@_@)、ほとんどの出来事をブログに書けないまま、スルーしてしまいましたー!
羽生君の活躍と、平昌オリンピックのせいですね~(^-^;と、言い訳にもならないですね(^-^;
☆☆☆☆☆
なので(o^^o)
今日は、直近の話題をば!
数年前から、船場博覧会実行委員会というところ(N POとかかな?)が主催して、大阪の中心部、いわゆる船場地区(主に、北船場界隈)の中に残る旧家に伝わる雛飾りを発掘展示して、船場の歴史や文化の厚みに思いを馳せてもらう取り組みの
『春の船場博覧会2018  船場のおひなまつり』
へ、行ってきました!

この地域に点在する、登録有形文化財となっている、いくつかのレトロビルの中に、船場ゆかりの旧家のお雛様や、それらを所有しておられた、船場のいとさん、こいさんさんたちの写真などなど。大大阪時代の、大阪の豊かさを見せつけるような、お嫁入り道具の目録写真や婚礼写真など、興味深いモノが数々みられる面白い催しです。

今回は、色々な催しのある中で、佃煮昆布の老舗「神宗 (かんそう)」さんの淀屋橋本店での「ひなまつり寄席」へお邪魔してきました!

演者は、桂南光師匠で演目は「百年目」です。
この演目は、まさに船場の商家を題材にしたお話♪なので、落語に先立って、南光師匠と、神宗8代目の尾嵜さんとの、「船場の商家の身分関係」をお勉強する(^-^;対談がありました!
上はこのために、作られたイラスト入りの豪華リーフレット!表の写真は、明治期の神宗さんのお店だそうです。
南光さんが、このリーフレットを「上方落語によく出てくる商家の人々の関係性が、よくわかる~落語家、皆んなに配りたい!」と仰ってました~(笑)

オマケに、この日の尾嵜さんは、わざわざこのために小大丸さんで誂えた(^-^;という「丁稚スタイル」のための縞木綿と前掛け姿でした!
ご丁寧に肩上げまでしてある!(笑)
思わず一緒に写真を撮ってもらいました~♪
急に立ち上がって撮ったので、私の裾がぐちゃぐちゃになってます~(>_<)ご容赦!

この神宗さんの淀屋橋本店は、ビルの一階スペースに、江戸時代の昆布屋さんのお店を再現したような作りになってます。この日は、お店の前のカフェスペースに高座をつくり、この様に大きな八重桜の鉢植え!を置いて、「百年目」の舞台となるお花見🌸の雰囲気を作ってくださってます!

終演後には、昔の船場で奉公人たちに供されたという「船場汁」のお振る舞いも有りました♪
尾嵜さん、「本来は始末のための、塩サバのアラ汁で、決して美味しいモンやないです」と、仰ってましたが、この日の「船場汁」は、神宗さんの昆布で出汁をとって、塩サバの切り身や大根、人参、ネギなどが入ったとっても美味しい贅沢な「船場汁」でございました!
オチの「百年目」という言葉も、とんと使われなくなって、意味が分からないお客様も多くなってる~と、南光師匠も仰ってましたが、古典落語の中に出てくるキモノに関する言葉も、もう実感として分かる人が少なくなってるでしょうね~(>_<)
この落語の中に出て来る番頭さん、こっそり遊びに出るときは、別誂えの大津絵を描いた羽二重の長襦袢に、結城紬のお対を着るっていう描写があるんですけど、果たして何人の方が、的確にそれらを思い浮かべられたでしょうか?
古典落語も、出てくる用語解説が必要な時代かもしれないですね~(^-^;

ガラス越しで、上手く撮れてませんが、大正13年生まれの尾嵜家のお嬢様のために用意されたお雛様。このお人形は、「伊豆蔵人形」というそうです。
前に置かれた、張り子の犬筥が立派ですね~♪
☆☆☆☆☆ 
落語会なのでカジュアルにと、ギンガムチェックの三才山紬で。

あんまり、こういう赤茶色系のキモノを着たことがないので(しかも春に!)、合わせる帯をどうしようかと悩みました(^-^;
あれこれ当ててみて、一番しっくりきたのが、この岡重さんの鮮やか(^-^;セルリアンブルー地の更紗文様の縮緬染め帯です。

長襦袢も、同じ系統の緑色の東レシルック。
少しでも、春らしく帯揚げは卵色の縮緬無地。
帯締めはベージュの三分紐にkosodeさんの白い石の帯留め。

大きな円状に、更紗文様が描かれてるお太鼓側です。結び方によって、柄の印象も変わる帯です。この日はちょっと、お太鼓小さめですね~(^-^;
☆☆☆☆☆
落語会の後、御堂筋に面して戦前から建つ、
ガスビルへ。

その8階の「ガスビル食堂」で、ディナー♪

コース料理の名物、前菜の「生セロリ」!!

こちらのビルは、昭和8年竣工の大大阪時代を象徴するような建物です(もちろん、空襲で焼けた部分も多かったようですが、躯体は当時のモノが残ってるようです!)
それらのことが、立派な冊子で紹介されておりました💕

当時は、生のセロリなんてとってもハイカラだったのでしょうね~(o^^o)
ロビーには、関西を代表するような油彩画家の作品や、当時のお客様さんたちの写真がたくさん展示されておりました。
昔風な洋食コースと共に、レトロな雰囲気を楽しめるレストランでした!
☆☆☆☆☆
1月に、NHKで放送されたドラマ「平成細雪」の中にも船場地域に今も残る建物が出て来たりしてましたね~このガスビル食堂には、「細雪」作者の谷崎潤一郎も通ったそうですよ♪
南の、グリコや蟹の看板やタコ焼きなど、串揚げなどの、B級文化ばかりが大阪ではございません~(^-^;と、船場博覧会実行委員会は、伝えたいのでしょうね~(笑)
私もそう思います!負けてるけど~(^-^;(笑)
船場のお雛祭り②に、続きます~💕

Appendix

kimono lesson すみれ庵

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プロフィール

すみれ庵

Author:すみれ庵
子供の時からキモノが大好き。
着る楽しみを、みなさんにお伝えできたらうれしいです♪
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