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羽織りの残布で帯を仕立てる♪その①

暮れも押し詰まって参りましたね~(^-^)v
昨日、一昨日と季節外れの暖かさで調子狂いましたね。ま、外周りの掃除が捗って良かったんですけど(^^;;
呑気に掃除をしていたら、またまた大災害!
もう、世の中に「絶対の安心」など存在しない事を肝に命じなくてはと思いましたねぇT_T
糸魚川市の大火災に遭われた方々のご心労とこれからのご苦労を思うと胸が痛みます。
どうぞご無理のない様に、皆で助け合いましょう!一日も早い復興をお祈りします!
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
すみれ庵の今年のレッスンも先日、無事に終わり成人式の打ち合わせや、来春からのレッスンのお申し込みも頂いて、いつも通りの年の瀬を過ごす事が出来て幸せです。
今年は、お遍路を終えたばかりのせいか、世界や日本の難儀な事態を目にするせいか、いつにもまして、「有り難く」思えますねぇ。
さてさて、そんな中、いつものように呑気な中身で恐縮ですが。
12月のキモノコーデ記事をアップしないままになっておりましたので、少し。
私は反物から羽織りを仕立てる際に出る残布を使ってお揃いの名古屋帯もつくるのが楽しみなんですが、
意外に「え?!そんな事出来るんですか~?」と驚かれる事が多いのでご紹介します。
こちらは12月はじめに
東京のkosodeさんの展示会が心斎橋のギャラリーで開かれてて、お邪魔した時のコーデです。

最近は関西のデパート(主になんばの高島屋)にも催事で来られてることも多いのでご存知の方も多いかな?
元アパレルメーカーのテキスタイルデザイナーだったオーナーの杉浦さんのこだわりのコートや帯や小物がたくさん~♪
久しぶりにお目にかかれてお喋りさせて頂いて楽しかったです!とってもお洒落て素敵な方です。来年3月にはうめだ阪急にも来られるそうですよ~~♪

合わせた郡上紬が思いの外ごちゃごちゃした格子でイマイチなコーデになってしまいましたが(^^;;
色のトーンは合ってる?!かなと。

アップにしたら、余計にごちゃごちゃ(^^;;

昭和40年頃?!でしょうか。
羽織りの着丈が短くなって、羽尺という10メートル足らずの羽織りやコート専用の反物が出来ました。今は、またその羽織り丈が長めになって、昔の羽尺の反物では、足らなくなったため、羽尺自体が無くなりました。
そのため、最近は着物地の反物から羽織りやコートに仕立てることが多くなってます。ま、羽尺が出来る前に戻ったわけなんですが(^^;;
これも、そんなきもの用の反物です。グレーの鬼しぼ縮緬地に型染めで橘と小菊の枝の文様が染められています。秋から冬の色柄ですね。
割と大きな柄なので、反物を見付けた時から残布を帯にしたい♪と思って、羽織りを仕立てる際に、そのように希望を伝えて一緒に仕立てもらいました。

前柄に大きな橘が来るように、見えないところで何ヶ所が別布を足しています。
今年は私の干支の年(しかも60年に一度の閏丙申)で、人生最後の厄年でもあるので長襦袢は厄除け柄のウロコ文様。
帯揚げも合わせて赤いのにしました。
着物の格子の中にも赤(臙脂色かな(^^;;)が入ってるので馴染むかなと。

見えるかしら?!
葉っぱの中は染匹田になってます。
染匹田に弱い(^^;;大好き💕

お太鼓の柄も橘がバランス良く出るように上手く繋いで下さってます。
帯としても良い感じ~♪
着物地はやはり少し生地が薄いので、お太鼓の裏にしっかりした生地を使うとか、帯芯を固めにするとかの工夫が必要ですね。
私の普段の着物はほとんどが織物なので、コートより、柔らかい羽織りの方が馴染む気がします。
着物じゃ花柄は着ないけれど、羽織りならば着られるというのもありまし、
キモノならではの華やぎが羽織りにはあるような気がして好きなのかもしれませんね。

大阪に出たら必ず本屋さんに寄りますが、この日も見つけました!
お着物姿で上智大学の教壇に立って講義をされてた社会学者の鶴見和子さんの名著「きもの自在」が文庫化されておりました!
懐かしいわぁ~(((o(*゚▽゚*)o)))♡と、
モロゾフでプリン食べながら、ついつい読みふけってしまいました。
生涯きもの生活を愉しまれた、鶴見先生の創意と工夫の数々、何よりキモノを大切に思う心と心意気に感動します。キモノ好きさんの必読書です~♪
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