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「地獄八景亡者の戯れ』松竹座~2月コーデ②

3月に入りました~~

でも、今日の宝塚は寒いです~~
朝のうちは、屋根のないガレージに停められた車の上には雪が残っていました。

明日から徐々に気温が上がってくるらしいですが、まだもう一回くらい寒くなるかもしれません。
行きつ戻りつ・・・・ですね!

***

さて、昨日に続いて2月のコーデを今のうちに・・・
(あ~~1月がまた遠くなるぅ~~

2月もチケットをもらったりして、いろいろ観劇の機会がありました。
こちらもそんなひとつ。

1602111.jpg

昨年、亡くなった上方落語の重鎮、桂米朝さんの追善公演です。
落語会ではなく、芝居で追善っていうのがおもしろいですが

この「地獄八景亡者の戯れ」という落語は、米朝さんが昔の落語家さんからの聞き書きや書物から
掘り起こし生き返らせた宝物のような「落語」です。
亡くなった時に追悼番組でも放送されたりしたので、お聴きになったことある人も多いのではないでしょうか?!
30数年まえに米朝さんが高座にかけはったときにサンケイホールで聴きました!
(初演されたのは、もっと前みたいです~こちら
米朝さんを語るときには欠かせない「落語」というべきものですね。

それをざこばさんはじめ、一門の落語家さんが芝居で見せるっていう・・・
期待半分・・・不安半分で、行きましたが・・・・

私が行ったときは、日替わりゲストに、大村昆さん(いやああ~~なつかしい!)が登場して
米朝さんとの思い出を面白くお話しされ・・・ローカルかつある年代限定な舞台でした~~

でも米朝さんが常々、おっしゃってた芸談やお弟子さんたちに対する訓え?が
しみじみ伝わる良くできた内容で、こういう追善の仕方もあるのねえ~と感心。

なかなか良かったです
桂米朝さんについては私などが軽々に書けませんので、こちらをご覧ください。


***

追善とはいえ、身内ではないので・・・

1602113.jpg

いつものように好きなものを着ていきました。
はい!今年のテーマカラーの赤も取り入れて・・・

杢糸グレー無地の本場結城紬に、

1602114.jpg

浦野理一さんとこの縮緬地の型染め帯。帯あげも、帯締めもグレーなのは、
やっぱりちょっと赤い~~と気遅れしたからでしょうかね?!

1602115.jpg

紅型によくある、四季花模様ですね。
浦野理一さんとこの作品には、昨日紹介した経節紬の着物や帯と、
この帯のように、地厚の鬼シボ縮緬地に型染めの着物や帯の2ライン?がありました。
(いや、もうひとつ、豪華な久呂田明功さんの友禅のものもありますが、それは持ってない・・

1602116.jpg

浦野理一さんの着物や帯は、
関西に住んでいる私にとっては、文化出版局の「ミセス」という雑誌のグラビアで目にするだけで
現物を見る機会が全くないまま、あこがれの存在でした。

それが、15年ほど前かなあ~
その雑誌「ミセス」誌上で、前回紹介した経節紬が通販されてたのですよ!!!

ひゃ~~~あ!!!「売ってる~~~」とびっくり。
二十代のころからあこがれてたものですからね~~すぐにゲットしたのはいうまでもありません。


そのころはまだ存在した、下諏訪にあった工房とのご縁も出来て
この帯もその後、手に入ったというわけです・・・・

しかし、今は制作を止められたので、浦野工房の帯も着物もリサイクル市場に出回るもの
のみになってしまっています。
(古いものがまだ反物として多少残ってはいるでしょうが・・・・
あ、そういえば銀座の灯や2さんで浦野展やってた~こちら
小津映画の影響とかもあって、若い人にも根強い人気があるみたいですね。
(でもまあ、関東限定な気もするなあ~


1602112.jpg

この日のコートは義母が若いころ着てた大島の着物をキモノ型コートに仕立て直したもの。
久しぶりに取り出してみました・・・
これも紺と赤の組み合わせに、な~んとなく昭和な感じが漂いますね~~

この帯のようなぽってりした鬼シボ縮緬の風合いが好きで、
浦野さんの以外でも、いろいろつくりましたが、
最近は、このシボの高い生地があんまり作られていないそうです

私の好きなものが、人も物も少しづつ消えて行ってるようでさびしい昨今です。

まあ、それが歳を取るってことなんでしょうねえ~~




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