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きもの文化検定パーティのキモノ・コーデ


雨上がり、暖かいです~~3月半ばくらいの気温?!

ストーブを付けると暑いくらい(さすがに、消してしばらくすると寒いけど・・

***

さてさて~~
昨日の続きなんですが・・・
たくさんステキなお着物姿も拝見できて、とっても眼福なひとときでした。
そんな中、お祝いする立場で気楽に参加した私は、こんなコーデでございました。

1502213.jpg1502218.jpg

群馬県在住の、作家 芝崎重一さんの熨斗目文様に織りだした着物です。
阿仙と藍で染めた黒と、ギンガムチェックの熨斗目になってます。
白×黒ではなくて、グレー×黒のギンガムです。なので、八掛けもグレー。
男物のように、胴裏も同色に染めてもらいました。

15022113.jpg

織の熨斗目って、一応「絵羽文様」なので、訪問着といえるとおもいますが、
この着物は格子がギンガムに見えてカジュアルな印象なので、大層な帯をのせても合わないのです。
で、選んだのがこちらの染め帯。前柄は、かごに赤い椿と、白梅が盛られています。

15022115.jpg

パーティなので、ちょっとキラキラが必要かと
帯締めにスワロフスキーのキラキラが付いてます。帯あげも、金通しみたいな生地の鶸色。

15022116.jpg

お太鼓は、大原女さんが籠を頭に載せてるの図です。
どこかでご覧になったかたもあるかも?!
これ、神坂雪佳(かみさかせっか1866~1942)という
大正から昭和初期に活躍した京都の琳派の日本画家・図案家の
「大原女」という絵を写したものらしいです。

1502221.jpg

お太鼓をひろげると、大原女さんの全貌があきらかになります!
ちゃんと、足まで描かれております~~
塩瀬地に薄いベージュを染めた後、顔料で素描きされています。
まさに帯に日本画を描いたようなものですね♪

この帯、京都の岡重さんが
2006年か、2007年の家庭画報きものサロンの記事のために染められた帯なんだそうです。
(バックナンバー、まだ調べてないのですが、雪佳さんの特集だったのかな?!)

ついこの間、お友達に誘われて行ったファミリーセールで見つけて分けて頂きました!
一目見て、「あ!どっかでみたことある~雪佳さんの絵やわ~♪」
と気が付いて、ためらわずゲット(笑)

そう!
市長さんもご挨拶でおっしゃってましたが、
今年は琳派400年で京都を盛り上げよう!という年ですから、きもの文化検定のパーティにも
ちょうどいいかなあ~~と。お花も椿と白梅ですし、今しかない!!!

1502223.jpg

見えない部分もとても丁寧に描かれています。
生地に絵を描くってなかなか難しい(一発勝負ですからね~~)
かなり御上手な職人さんだと思います。

何より、キモノって楽しいものね♪っていう話のタネになる帯ですよね~~(笑)

会場でも、たくさんの方が写真に撮らせて~~と、面白がってくださいました。
中には、「雑誌に載ってましたよね?!」とおっしゃる方もあったので、印象に残る柄なんですね。

グレーっぽい着物ならなんでも合いそうな帯なので、3月初めくらいまで楽しもう!と思います♪
明日は、きものの会の例会なので普段のキモノに締めて行こうかな~~


***

1502219.jpg

ホテルのロビーには、お雛様と桃と菜の花♪
すっかり春のしつらえですね。

私のコートもお花模様。

15022111.jpg

こちらも、「光琳梅文様」です。
丸描いてチョン♪みたいな(笑)デザイン化された梅や椿が特徴の「光琳文様」

15022112.jpg

このコートは、義母が昭和40年代に買って、置いたままになってた反物(着尺地です)を
譲りうけて20年くらいまえに仕立てたもの。
素描きっぽく見えてますが、これは型染めです。

よく着てたんですが、梅の柄なのに生地が薄くて寒いのです~~
なので、最近はぜんぜん着ておりませんでした!

この日は、気温が高い!ということで、久しぶりに着てみることに♪
赤×白は、さすがに派手かしらん~~と、上から黒のストールでごまかしましたけど・・
黒い着物の上なら、まだイケる?!かな~~

先日見に行った、MOA美術館「光琳アート」展でも紹介されてたように
大正時代に、三越が「光琳文様」を着物や帯のデザインとして戦略的に売り出したんですね。
雪佳さんもそのデザイナーとして活躍されたお一人なんだと思います。


今年は、お手持ちのキモノや帯の中の「光琳文様」を探してみるのも面白いかもしれませんね♪


***


岡重さんのHPは、こちら




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