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講座「正倉院の染織」へ。

いつのまにか!
なんと!10月ですぅ~~~

***

ブログも久しぶりの更新です~~(汗)

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ここは、近鉄奈良線の学園前にある「帝塚山大学」です。
奈良の学園前、初めて降りました!!
ほんとに、帝塚山学園(幼稚園から大学まで)が駅前に林立していました~~
関西有数の高級住宅街でもあり、大和文華館や、松柏美術館など文化施設も充実♪
今度は、街も歩いてみたいです。

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ここで、
帝塚山大学創立五十周年・日本織物文化研究会設立二十周年を記念して、
今年の3月まで正倉院事務所整理室長をつとめられた
尾形充彦(おがたあつひこ)先生の講座が開かれました。

尾形先生は、古代染織工芸史がご専門で、正倉院事務所では一貫して
正倉院染織の整理・調査・研究に従事されたエキスパートでいらっしゃいます。

今回は、日本きもの学会も共催されていて参加のお誘いをいただきました。

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9月末から11月末にかけて、全5回の、「正倉院の染織」についての講義です。
内部の研究者でいらっしゃった尾形先生のお話は学問的なお話ばかりでなく、
こぼれ話的なお話もきけて、とても興味深かったです。

その第一回目は、
「正倉院掛修補室から始まった正倉院事務所の染織整理」と題して
現在の正倉院事務所の成り立ちを、明治・大正・昭和の貴重な写真とともに紹介してくださいました。
それと、「経錦と緯錦」についての大まかなな研究諸説の解説も(これはとても専門的で、難しかった!)

現在、毎年「正倉院展」で私たちが目にすることが出来るのは何故なのか?!

すべては明治時代に始まったわけですが、お話を聞いていて
聞けば聞くほど、「正倉院の御物」の存在というのは
世界に類例のないすばらしいものなのだと思いをあらたにします。

私は正倉院そのものへの関心は強いほうではなかったのですが、
ここ数年続けて足を運び御物を拝見していると、
それらを1200年余にわたり守ってきた日本人の見識というものが
とても誇らしいものだとあらためて思います。

第2回以降はより具体的な染織品整理のお話が聞けるようで、とっても楽しみ~~♪
そうそう!
実際の正倉院展も始まりますしね!

一般市民にも公開された講座ですので、早くに満席になったそう。
男性の受講者も多かったです。やっぱり正倉院人気はすごいですねえ~~!!!


***

日中は29度の晴天で日傘が要りましたが、湿度がないのであまり汗もかかず・・・


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前日まで、きもの文化検定の「産地見学会」で米沢に行ってまして・・・
まだ夏物も片づけてなくて・・・あわてて夜中に引っ張り出したキモノと帯です。

単衣の残糸織りの大島紬に・・・

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インドの絹サリーを仕立てた名古屋帯。
葉山のボンナレットさんとこの、作家ものの陶器の帯留めに絹の4分紐で。
写真がぼやけてしまいましたけど、
この帯留め、なんの釉薬なのかとてもきれいなブルーで気に入ってます。

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お太鼓柄はこんな具合。
インドのサリーはボーダー柄が多いので、
仕立て方次第でいろいろな表情になるのが面白いですね。

薄い絹なので、単衣の時期に締めるのにも向いているように思います。
季節の変わり目のこの時期は、あまり季節感に左右されないアジアの布が重宝です。

会場でも、更紗模様の帯を締めた方をお見かけしましたよ

***

次回は10月半ば。
さて、もう袷のキモノを着てるかしら?!



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コメント

[C1267]

今年は季節の進みが早いですねと言っていたら、
昼間の暑さが帰ってきてしまいました。
ということで、衣替え混乱中です。(笑)

米沢での産地見学会、レポートの早いあの方のブログで後ろ姿発見しました。
(着物で参加されていたなら、たぶん)
  • 2014-10-02 06:34
  • hiro
  • URL
  • 編集

[C1268] hiroさん。

あはは~見られましたか!そうそう、私です。
朝3時起きで、6時3分発ののぞみで行ったのです。
米沢は雨とのことで、ポリキモノに半幅帯。楽ちんスタイル。
二日目はちゃんと名古屋帯締めました~~(笑)
今日も蒸し暑かったですね。まだ夏物整理ができてません!

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