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錬り香作りとキモノ・パトロール♪

秋の台風・・・コワイですねえ・・・今年はほんとに災害が多いです。

また27号も来ているそう。気をつけたいです。

で、昨夜から空気が一変!涼しい~を通り越して、寒いくらいですねえ。
いきなり!秋、本番になりました。

今日は一日、すみれ庵でレッスンでしたが、まだ袷も出せてなくて単衣に半巾帯。
仕方ないので下着を冬仕様にして、薄いコートを着て行きました。

夕暮れ時は薄いストールも!まあ、明日の朝までで、また平年並みに戻るそうですが・・・
みなさま、お風邪、召しませんように


***


さて、もう先週のことなんですが、タイトルのように、こんな体験してきました~

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私は普段、香水も付けないし化粧品や洗剤も無香料のものが好きですが、
いわゆるお線香的な自然な香りは好きです。

お部屋に置くお細工物の香袋や、和タンスの引き出しに入れる「防虫香」などは
京都の山田松香木店さんのを愛用してます。

今回はその山田松さんの「錬り香作り体験」を大阪高島屋で出来る!と聞いて
さっそく行って参りました。

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なんか秘密っぽくて、楽しそうでございましょう~?!(笑)
錬り香は、奈良時代に鑑真和上がさまざまな香薬とともに伝えたそうです。
平安時代になると貴族の間で、独自に香りを調合して、その優劣を競う「薫物合(たきものあわせ)」が
さかんに行われたそうです。今回もそれにならって、自分だけのオリジナルの香りを作りましょう!

と、いうわけで、上の写真のように
沈香・白檀・龍脳・丁子・甘松・安息香・薫陸・貝甲香・麝香(じゃこう)を
ベースの分量を合わせたのち、好みの香りを足していくという感じでまぜまぜ
右上の瓶の中のものが、麝香です。
その粉末0・01グラム(ものすごーく高価かつ効用があるのでこの量)が、
白い紙の上の点々

麝香は、香りを閉じ込める役割を果たすのだそうです!ほほう~~

それぞれの粉末と最後に墨粉を加え、蜜(蜂蜜を梅酢で薄めたもの)の水分でねりねりします。

ねりねりするうち、ピカッと艶が出て来ます。それが出来上がりの合い図♪

半生状態でビニール袋に入れて持ち帰り、しばし冷蔵庫で熟成。
すべて天然素材なので冷蔵庫に入れないとカビが生えるそうです!

香炉の上に雲母の板を置いて、下の墨の熱であたためることによって薫る香りを楽しみます。
沈香をベースに丁子を多めにしてけっこう甘い香りになったはずなのですが・・・
初めてのことゆえ、さっぱり分かりませんが
はてさて?!どんな香りが生まれてくるのか~
今週末あたり「薫物」を優雅に楽しみたいと思います~~

***

この日は、まだ暑さも少し和らいだとはいえ25度超え。
とうぜん、単衣でございます。 

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残糸をランダムに織りこんだ大島紬に銀座むら田さんのインド更紗の古布で仕立てた帯。

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この帯、お仕立てが開き名古屋になっております。
更紗の布を良いとこ取りして仕立てたものなので、関東巻きと関西巻きでは前帯の柄が
ぜんぜん違います。
ほんとは関西巻きにするほうが、染めも柄もキレイなんですが・・・
今、左腕が後ろに回らないので、こっちの柄しか出ないのです。。。なさけなや
ちょうど真ん中に染めムラがあるんですよねえ~~

帯留めは杉浦佳子さんの陶器。絹の5分紐。

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お太鼓は鋸歯文。
これも本来はお太鼓裏です。

キモノにいろいろな色が入っているので、あえてきっぱりと赤いほうがいいかなあと、
こちら側に。

本来は前帯とおなじような花更紗文様。

多くの香木と同じ、インドの布で作った帯にしました。


***

この日のキモノ・パトロールは、東京の着物ショップ「Kosode」さん。

元アパレルのデザイナーだった杉浦万美子さんの主宰されるお店。

実店舗は東京ですが、年に数回大阪に出店されてます。

秋の新作を拝見。ここの作家さんのヘンかわいい更紗の帯、好き~~

この日は、同じ階で大久保信子先生のコーディネイト講座などもあったそうです。
ちらっとお姿、拝見しました。

講座に来てらした、たんぽぽさんに久しぶりにお目にかかれて嬉しかったです

秋が深まるとともに、キモノ・ハイシーズンでございます。

あちこちから展示会や、染織関係の展覧会のご案内が届いてます。

おおいそがし!!!(笑)




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コメント

[C1113]

季節の進み方が急激ですね。
あわてて袷の着物を準備しています。

高島屋でkosodeさんに捕まりました。
関西での男性の着物姿は珍しいそうです。

あまり関係ないですが、前のコメントで
コメント番号1111をGETしました。(笑)


  • 2013-10-18 06:21
  • hiro
  • URL
  • 編集

[C1114]

私は、ぜんぜん追いついていませ~ん。寒い~

あ!KOSODEさん、男性の角帯もかっこいいの
作ってはりますもんね!

***
コメント番号1111、GETおめでとう!!!(笑)

[C1115]

 こちらこそ、思いがけずお目にかかれてとてもうれしかったです〜。

 インドの古布、美しくかわいらしく厚みもほどほどでこの時期にぴったりですね。いきなり帯に目が吸い寄せられてしまいました。お太鼓だけでもすばらしいのに、ちらりと見える裏の柄がたまりません。残糸織の配色と風合いはなんともいえない味わいで、シックですね。素敵な着姿を拝見して、いやもう眼福でございました〜。
  • 2013-10-19 00:39
  • たんぽぽ
  • URL
  • 編集

[C1116] たんぽぽさま。

あはは~過分なお言葉、ありがとうございます。
木綿の帯なので、けっこうあったかでこの日は暑かったです(笑)更紗柄だと赤い帯もOKかな~と。

たんぽぽさんこそ、織楽さんの帯とのコーディネイトがステキでしたよ♪
講座前で、ゆっくりお話できませんでしたけど、
またどこかでお目にかかれたら嬉しいです。

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