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きもの学最終日、夏キモノに逆もどり~~

12日は、京都学園大学「きもの学」講座の最終日。

着る立場できものを考える会の清田のり子さんが、インタビュアーとなって、
西陣でお召しを製造なさっている(株)秦流舎の野中健二さんの「西陣できもの復活」と
題したお話を伺いました。

西陣といえば、帯を思い浮かべますが、きものもたくさん作られているのです。

その代表ともいえる「お召し」。

最近、織りのきものと、染めのきものの良さを兼ね備えた着物として人気が高いのですが、
長らく「お召し」を名乗れないほど、売れない時代があったとか!

そんなこんなの「きもの創りと、未来のきもののあり方」について、
いろいろ興味深いお話でした。

で、さらに、3年ほどまえから取り組んでらっしゃる「でにむどす」と言う名の
デニム着物。

実際のジーンズ生地でまさしくジーンズのようにダブルステッチで縫製されたワイルドなキモノ!

事前に募集した3人のお嬢さんが会場で着て見せてくれましたが、
見た目より軽くて、着心地がよいと話してはりました。

キモノの仕立て方ではなくて、洋服仕立て。

形はオーソドックスなキモノなんですけど、着方はもっとラフに着てもよさそうでした。
(賛否はあるでしょうけど、似合ってはったら短めに着てブーツはくとか、お襦袢でなく
タートル着るとかネ)

若い人だちが、浴衣の次ぎに着るキモノとして、まずは手にとって欲しいと
首都圏のデパートなどでキャンペーンされているようです♪


***


12日は前日と打って変わって、「真夏の日差し!」

うーん・・・どうしよう~~と、考えて・・・

先日、着損ねてた色付きお襦袢と透けるキモノの取り合わせの実験することに!


1209123.jpg

はい!すばらしい柄合わせの「琉球壁上布」です。

紋紗を緑に染めた長襦袢を合わせてみると、透ける感じがかなり軽減しました。

1209051.jpg

ちなみに「白」の長襦袢を着たら、こんな感じ

ぜんぜん、違いますねえ~~。9月も後半になったらこれではねえ~~と、思いますが。。。

まだ暑いし。悩ましいですね。やっぱり麻の色付きのお襦袢つくりたいな~~
(上の紋紗は絹でざぶざぶ洗えないので、汗かきそうだと敬遠しちゃうんですよね)


1209126.jpg


帯は「とんぼ」を織り出したすくいの8寸名古屋帯です。
群馬のにしお呉服店さんのオリジナル。狂言のお衣装から起こしたデザインだそうです。

あ!そうそう。
この日の帯枕は、丹後の牛田織物さんオリジナルの「へちま」の帯枕。
幅広でなんの加工もしてないので柔らかくて、自分の手で形を整えて成形できる優れもの。

どうです?いい形でしょ?
いつものウレタン製に比べると、断然涼しい~~♪ 快適でした!


1209124.jpg


「とんぼ」は「勝虫」といって、武具などに好まれたモチーフで、
前柄は、剣道の竹刀の袋の柄にもなってる「菖蒲」柄が織り出されてます。

「勝負」と、かけているのだそうですよ~~

前帯がさびしいので、水玉とピーコック・グリーンのツートンの帯締めで。
帯揚げも同じピーコック・グリーン。「くるり」さんのものです。


***


きもの学会場で、再び「きものカンタービレ」の朝香さんにお目にかかり、

彼女も「琉球壁上布」がお好きなので、このキモノの柄合わせに感心してはりました。

私が縫ったわけでもないのに、じま~~んで、嬉しかったです


明日、あ、もう今日ですが

台風も近づいてるし、お天気不安定そうですねえ。

悩ましい9月が続きますね。






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