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木村孝先生の講座へ再び♪

雨があがりましたね~~

今、我が家の狭い庭も花盛り!

これは、お向かいのお家のみごとな藤の花 

甘い香りとともに、なんともキレイな藤色ですねえ。

1204263.jpg

さて!

のんきにブログを書いてる場合じゃないのですけど・・・

あさってにせまった、キモノ・フリーマーケットの準備もほぼ完了。

明日、皆さんから送られてくるお荷物を受け取りに行きます。

あとで、もより駅からの、道順もアップしたいと思いますが、
忘れないうちに、先日のこの話題をば~~~


木村孝のきものおしゃれ塾木村孝のきものおしゃれ塾
(2011/12/01)
木村 孝

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そうです!

91歳でなお現役でご活躍の木村孝(きむら たか)先生の京都のNHKカルチャーで
行われた講座に行ってきました。

今年、1月末に初めてお目にかかり、そのお元気でお美しいお着物姿に感動いたしました。

そのとき、4月に京都でもあります~~♪と、伺ってましたので、即申し込んでおきました。
(今回も前回同様、お部屋ぎっしり。キャンセル待ちで涙のんだお友達多し!でした


1204262.jpg


今回は、ご一緒にお写真を撮るのは遠慮しましたので、木村先生のお写真なないのですけど・・・
上のご本の中に当日のお着物コーデが載っておりましたので、ご紹介しますね♪

この写真では分かりにくいのですけど、緑がかった藍いろ「花田色」(糸偏に票と書くのですけど変換できない)
の付け下げに塩瀬地に花菖蒲を染めた名古屋帯を合わせたお姿。

また長襦袢のお色が、きれいな黄緑色で、初夏の雰囲気が匂いたつような装いでございましたよ。

1月にも増してお元気で、

「いくらでもお話していたい!」と、1時間半の間、立ったままきれいなお声でいろいろな
お話をしてくださいました。京都のご出身なので柔らかな京都弁で

印象に残ったお話をいくつか。

・きものは定型であるがゆえに、その上に色と柄がたくさん生まれることになった。
・ご本の中の正倉院文様について。
 正倉院文様の代表的な大華文などを染めた着物は何年たっても古くならない。 
 なぜなら、1200年前から伝わる最古の古典文様だから!
 (なーるほど!4,50年経ったくらい関係ないんですね。納得です~~)
 
・季節感を表現することが、きものを着る喜びである。
 しかしながら、細かい季節のしきたりにしばられることによって、民族衣装を失ってはいけない。

・5月になったら単衣を着てもOK。(従来は、6月から!)
 ただし、お茶会などは季節のしきたりを学ぶ場であるから、従来のルールを大切に。
 6月1日から、夏衣、夏帯を着用。秋はあわてず、9月いっぱいは、夏帯で。
 小物(帯締めは通年同じ)もすべて夏物に。
 夏物にしたからといって、本人は涼しいわけではないけれど、見る人に涼感を与えることが大切。
 きものは他者への思いやりの衣装である。

・お宮参りの産着から始まる日本人のきものには、その付けられた文様に無事な成長や、
 幸福を願う祈りがあり、それぞれの意味があることを知って、
 ただ着るだけでなく、その精神性を考え、伝えたい。
 一年ごとに流行が変わり流されていく洋服とは違う。
 ゆえにこそ、きものには生命力があり、その精神性を加えて次世代の人にゆずることが大切。

 
などなど~~~

何人かの方の質問にも的確にお答えになってましたが、

お考えがたいへん柔軟。
「そんな細かいことにこだわらず、おおらかに着たらよろしい」と、何度もおっしゃってましたよ。


きものに対しての並々ならない愛が感じられる濃い内容で、あっというまの一時間半でした!

この日は京都での開催で、半数以上の方が着物姿でのご参加でした。

いいですね~~~

私も、きもの学会のメンバーの皆さんとお久しぶりにお目にかかれて楽しかったです♪

木村先生は、
「どうぞ皆さん、今日聞いたことを、若い人にぜひ伝えて欲しい」
「まだぜひお目にかかりましょう」

と、おっしゃってお帰りになりました
(実際には、このあと1時間ちかく前回同様、ご本にサインして
お写真撮影にも応じられたそうですよ~~~はあ~~っ!尊敬ですぅ~~)

5月後半に、こんどは大阪の朝日カルチャーで講演なさるそうです!
(たぶん、もう席はないかも~~


*****

この日、京都は26度超えの夏日!

単衣よねえ~~~と、思ったのですが、
袷の最後に、着たかった藍染めの紬で。

1204251.jpg

残念ながらお亡くなりになりましたけど、信州安曇野の飯田紬の作家、広瀬守良さんの藍紬。
絵羽になってるわけでもないのですけど、裾に行くほど藍色が濃くなってます。

1204252.jpg

織楽浅野さんの水玉柄の名古屋帯で。
暑いときは、すっきり色数を抑えたいので、小物はブルーを基調に。

この着物(っていうか、私のほとんどの紬は、胴裏を付けない仕立てにしてます)
袷仕様なんですけど、背中は単衣。

長襦袢は、身頃は東レの爽竹に絹の単衣の替え袖を付けてます。
肌着は、セオα。もう完全に夏仕度です。
が!
雨の前ということもあって、蒸し暑く「着物で初汗」でございました。

1204253.jpg

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1204255.jpg

今の時期、日中と夜では10度以上温度差があるのもめずらしくないです。
なので、コートやショールは必須。

木村先生は、ひとえコートを薦めていらっしゃいます。

「裏付きでないコートは持ち歩きに軽くで、帯の汚れ防止にも、急な雨にも対応できる優れものですよ」
と、強調されてました。同感です~~~♪

このショールは、京都の織造形作家、村山順子さんの作品。

藍地に絣で入った紅色がお気に入りです♪

これは、絹ですけど、

最近は巾の広いショールがいろいろな素材で売られています。
すっぽり帯が隠れたらOK。充分、コート代わりになりますね。


1204242.jpg


前日、フリマ準備と、この日のお着物を出したりで広げてた衣装箱の上に
どっかり寝そべって邪魔な菊之助です
もお~~~(と、怒りつつ写真撮ってますね・苦笑)



ハイ!
すっかり長くなってしまいました~~

次、フリマ記事に続きます~~~♪






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