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シネマ歌舞伎『天守物語』へ。


久しぶりの雨ですねえ。

気温も少しあがってホッと一息ですね。

季節は少しずつ、春へと向かっているようです~~


さて、先週末。
見て来ました!シネマ歌舞伎『天守物語』。

1201222.jpg


玉三郎の泉鏡花、三部作の始めの作品です。

東京の歌舞伎座改修のさよなら公演を映像に収めたものみたいですけど、
ところどころ、映像処理もなされておるようで、舞台よりもわかり易いかもしれません。
(舞台では見てないのですけどね・・・)

2月には、『海神別荘』、3月には、『高野聖』と公開が続きます。

鏡花の作品は、ちょっと好き嫌いがあるかとおもいますが・・・

映画の最初に玉三郎の解説?映像があって、
「『泉鏡花パビリオン』に入ったつもりで、理屈抜きに楽しんで欲しい」とのこと。

ハイ!耽美的な映像美にうっとり~~~
(うっとりし過ぎて、うっかり寝てしまった場面もあったけど

玉三郎の相手役の一人、亀姫を勘太郎(あ、勘九郎、襲名したんですよね♪)が、演じてるというのが、
「ええ~~?!あのごっついお兄ちゃんがあ?!」と、心配だったのですけど・・・

いやいや~
さすがに、玉三郎のお声がかかっただけあって、
「かわゆい、赤姫さま」に変身してはりました~~~!
歌舞伎役者って、やっぱりスゴイなあ。


*****


レッスンのあと、帯を替えて(この日は袋帯レッスンだったのです~~)
大急ぎで仕度してGO! なにしろ、一日、1回か、2回しか上映しないんですもん。

おまけに期間も、1~2週間。

1202031.jpg

まあ、この日も10人くらいしか入ってないから・・・しょうがないかも・・・
(まあ、平日昼間なんて普通、無理ですもんねえ・土・日も朝からイヤやし・・どっちが原因?!)

しかし、激しくモアレになってますなあ~~

1202033.jpg


あ、前はボケちゃった・・・

でも、ちょっとキモノの染め模様が、分かるでしょうか?
キモノは石下結城に角通しを染めた、江戸小紋。

帯は、浦野理一工房の、縮緬地の型染め「ツバキとツバメ文様」です。


1202034.jpg


帯留めは、杉浦佳子さんの銀彩釉の陶製。
帯あげも帯締めも、帯の色に合わせて「紺」色ですね。
帯あげのほうが彩度がたかくて、明るいです。


1202032.jpg


あ~~なんか、柄合わせ、下手ですねえ
ま、時間なかったもんで、ご容赦くださいませ~~

「ツバキとツバメ」って、なんか関係あるのかと調べてみたんですけど・・・
とくにナイ。(笑)(いや、徹底的に調べてないので、あんまり自信もないんですけどネ)

まあ、どちらも「春」を告げるモチーフであることは確かですけどね。

パキッとした浦野さんらしい柄で、大好き♪ 二月に良く締める帯です。



1202041.jpg


おお~~っ!玉三郎と、菊之助のツーショット  

と、喜んでるのは飼い主だけです すんません


***


玉三郎の舞台は、衣裳も自前だし、舞台装置も特別仕様になるそうです。

今回は映像ならではの細かい部分が楽しめます♪

この「龍」の打ち掛けの裏が~~とっても素敵で!

曙色というのか・・・裏の裾が赤いぼかしになってて、裏にも墨で文様が入った凝ったものなんです~~

リバーシブルなのか?!
裏返して、見せて~~~と、思いました。

ちなみに、玉三郎が恋する相手役は、海老蔵さんが演じてはります。

やっぱりこの人しかいませんわね






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[C669]

私も先週、見逃さないうちに~と行ってきました。
勘太郎さんと二人並ぶと、
着物の描く線、打ち掛けの裾の広がり方など歴然と違って
玉三郎さん、すごいなぁ、と思いましたわ。
龍の打ち掛けの裏は
写真集によっては、しっかり写っているものもありますよ。
その前に着ていた御簾に薬玉の打ち掛け、
何年か前に新調されたんですが、
着物屋が自慢するだけあって、
ええ仕事してんなぁ、と拝見しました~。

[C670]

わあ、そうなんですか?!
見たいかも~~探してみますわ。

御簾にくす玉の打ち掛けも豪華絢爛でしたねえ。
でも品がよい!

ハイ!そりゃ違うねえ。見せ方が全然!

でも勘太郎君、なかなか良かったです。
二人並んで、ガールズトークするとこなんか、大好き~~(笑)
体格的に玉三郎に似合う女形が育ってきて良かったですよね。

私としては、菊之助君にも亀姫やってもらいたいなあ~~

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