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ルーシー・リー展へ。

書道展を見たあと、一人で大阪 中之島にある東洋陶磁美術館に、

ルーシー・リー展を見に行ってきました。

12月からやってて、ずっと気にはなってたんですが・・・

なんと、この日は最終日。しかも、閉館まであと二時間という滑り込み~~


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ルーシー・リーは、1902年にウィーンで生まれ、19歳ころから作陶を始め、ビジネスマンの夫と26年に結婚。
ユダヤ系ゆえにナチスの迫害から逃れて、38年にイギリスへ亡命。40年に離婚。
バーナード・リーチなどと親交を結んだりしながら、独自の作陶を続けます。
戦争中は、陶製のボタン制作などで生活をしながら、
48年、イギリス国籍をとって、49年(47歳)で、初の展覧会を開きます。

46年から、59年まで、彫刻家のハンス・コパーと、テーブルウエアなど共同制作して、人気を博し、
日本でも、64年、「現代国際陶芸展」に出品。

陶芸に詳しい人の間では、このころから有名だったようですが、日本で本格的に紹介されたのは、
1989年に、ファッションデザイナーの三宅一生さんが、企画して行った展覧会からと思います。

私も、この89年に、今回と同じ「東洋陶磁美術館」であった「現代イギリス陶芸家 ルーシー・リー展」を
見て、初めて知った一人です。

いや~~~、衝撃的に魅力的でした!

シンプルな形と夢みるような色。

新しいのに、なつかしいような、なんとも・・・いわく言い難い魅力で・・・


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以来、日本国内であった主な、「ルーシー・リー展」はすべて見ました!

一番手前が今回の図録。その右上が、89年の時の図録です。

84年にロンドンで、偶然、三宅さんが手にした一冊のルーシーの作品集から交流が生まれ、
コレクションでルーシーのボタンを使った作品を発表したりと、日本におけるルーシー紹介の
立役者ですね。

今回の展覧会は、ルーシー没後15年を経て、
去年の4月に東京の新国立美術館で始まって、各地を巡回中です。


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書道展、陶芸展と見て帰ったのは、8時過ぎ

ちょっと、よれよれですけど・・・

この日のコーデは、段ぼかしの結城紬に、洛風林の9寸名古屋帯。



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先日、帯留めのコーデでご紹介した、貝で出来た「紅梅」の帯留めと、濃ピンクの帯上げで。


ルーシーの代表作のピンク釉のボウルの色に似てなくもないか・・・と(笑)


ピンクを目立たせたくて、帯締めは青緑色の木綿の5分紐。

他はすべて、グレーのトーンで抑えてみました。


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                         これ、「手綱」の文様でしょうね。

                         ふくれ織で、たいへん締め易い帯です。


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この日も寒くて、ウールのコートに、ウサギのストールで。


ルーシー・リー展、最終日とあってとっても混んでましたが、
若い人がたくさん来てて(しかもカップルが多かったな~~)、なんだかうれしかった。

中之島界隈、とってもきれいに整備されて、デートスポットなのかな~?

バレンタインデー、前日だったしね♪

私も素敵な作品をたくさん見られて、ルンルンで帰りました~~~










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