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梅の話題、続きます~~♪

梅の話題が続きますが・・・

お正月の記事で、大阪の天満宮に初詣に行ったことを書きましたが、

その時のキモノに締めて行ったのが、「梅鉢」文様の帯でした。


1101014.jpg


この、「梅鉢」は、天満宮の紋なんですよね。

なんでかなあ~~?!と、気になってて・・・

すぐに調べてわかったんですけど、記事にするタイミングがなくてそのままになってました~~

ちょうど、受験シーズンのせいか、天満宮に関する新聞記事が結構載ってて
面白いので、ご紹介しますね。


1101015.jpg



天満宮に奉られていらっしゃるのは、「菅原道真公」

この方は、とっても秀才で幼い時から和歌や漢詩を詠み、その天才ゆえに時の権力者から
うとまれて、901年に京都から、今の福岡、大宰府に左遷されてしまうんですね。

そのおり、
「東風吹かば にほいおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」

と、自邸の梅に別れを惜しんで詠まれます。

この当時、梅は中国からやってきた「文化」の象徴。

最高級の知識人だった道真公は、この「梅」を大変愛でておられたそうです。

で、なんと!
その「梅」が道真公を慕って、一夜の内に京都から大宰府に飛んでいったというんです!

905年、道真公の墓所に「祠廟(しびょう)」を建てたのが、大宰府天満宮の始まりです。
境内には、今200種類、6000本の梅があるそうです。

そして、その伝説の「飛梅」が、今も接ぎ木をして継承されてるとか!

「飛梅」は、極早咲きの色玉垣という品種で、境内で一番最初に咲く、八重の白い花だそうです。

梅って、あらゆる花に先駆けて寒のころに咲くことから、昔から文人に愛されたんですね。

香りも格別ですしねえ~~~

で、「飛梅」が、飛びたったほうの梅はというと、
京都市下京区の道真邸跡に建つ「管大臣神社」に、発祥の梅として残っているそう。

ただ、こちらはどういうわけか、「紅梅」です。(笑)

京都から、大宰府まで安全飛行したというんで、

大宰府天満宮では、「航空安全御守り」が人気なんですって♪


まあ、そんな伝説から、いつのまにか「梅」が神社の「紋」になったんですね。


                          1101059.jpg


その、道真公を祖先だという戦国武将が、この「梅」の紋を好んで使ったため、
いろいろな「梅紋」ができたとか!
右下は、加賀前田家の家紋です

「梅」と天神様は切っても切れない、ご縁なんですね~~~

面白いです!


1101057.jpg


梅鉢柄の長じゅばん。

こちらは、黒地の紅梅。

道真公が「天神さま」として、全国で祀られていることを思うと、
「梅鉢」文様も「ありがたい」ですよね~~


この時期、「季節感」をあらわすモチーフとして「梅」は最適。

せいぜいどっかに取り入れて、楽しみたいですよね♪



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