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アンティークキモノもステキ♪

きもの学会に、ご一緒したお友達のHさん。

本業は、全く、おキモノに関係ないのですけど、ただ今「手織りキモノ」をお勉強中。
 
当然、おキモノを着るのも大好きでいらっしゃるので、
この日も、自作の紬織りのおキモノを着て、来てくださいました。

コチニール(っていう、貝からとれる色素で紫→赤系に染まる)で染めたきれいな色のおキモノです。
「ぶどう」を織りだしたステキなアンティーク帯に、これまたステキな紅葉の帯留めだったのに・・・
写真、撮ってない・・・あかんやん~~
          
           ↓
長い時間、ご一緒だったのにおしゃべりに夢中で、お別れの駅でやっと写した写真



10112711.jpg
 


すっきりした、横段格子のおキモノの上に「被布衿付きの市松柄絞り」のコート。
所々に、雪輪の中に四季の花をたっぷり刺繍してあります。

Hさんのお話によると、元々は京都の西村今昔さんで求められた、十三参りに着られたアンティークキモノだったそうです。

それを、東京の池田重子さんの
お店で、こんなふうに「被布衿付きのコート」に仕立ててもらいはったとか!

う~~んかわいい~~♪



1011272.jpg



うしろはこんな感じ。

市松模様がモダンな印象なのか、全体の色が揃ってるせいか、とってもすっきり見えてキレイ

でも、やっぱり一番のポイントは、着丈とか衿の大きさとか、Hさんの体格にサイズがぴったり合ってる
ってことではないかしらん・・・

池田さん、さすがやわ~~~

古いキモノは、こうやって蘇るってことの、よいお手本ですよね!!!

Hさん、ステキなコートを見せて頂いてありがとうございました




<ちょっと、うんちく>
アンティークキモノは、おおむね昭和初期までの古いキモノや帯の状態の良いものをさすそうです。
最近は戦前(昭和20年ころまでのもの)を含めてそう呼ばれるようです。

それ以降のは、リサイクルキモノですね。
巷に溢れるのは、ほとんどリサイクルキモノ。

キモノ学会で、友禅染めのお話をしてくださった藤井健三先生のお話によると、
戦前まで友禅のキモノを持つことは、ごく限られた富裕層に許されたゼイタクな事だったそうです。

残っているアンティークキモノをみても、その技術の高さ、文様の美しさが現代のものと
全くちがうのはそんな理由からでしょうね。

ともあれ、古いものは増えることはありません。
大切に次世代に伝えたいものですよね~~~







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コメント

[C75]

あ~Hさん!
素敵~、ほんとにかわいいコート。
帯も帯留めも見たかったですよう~~
  • 2010-11-29 16:48
  • 9ma
  • URL
  • 編集

[C77]

9maさん。
Hさん、すてきでしょーーー♪
すんません~~
こんどは、ちゃんとレポートします~~~i-230

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