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再びお江戸へ♪その② 銀座SIX 蔦谷書店⇒東京国立博物館 特別展「きもの」後期展示

間が空いてしまいました~~(^^;
再びお江戸へ♪その②です。


東京で泊まる時は大抵、銀座です。東京駅から近くて、歌舞伎座やその他の劇場も近くにあって、大抵の行きたい場所へ地下鉄で繋がってるので、方向音痴の私でも行動しやすい💕
というわけで、翌日はゆっくり起きて、ギリギリにチェックアウトして、
銀座6丁目のGINZA SIXの中の『蔦谷書店』へ。





これは、
GINZA SIXの名物の吹き抜け空間にある、
ART  INSTALLATIONです。今年は東京2020の聖火トーチのデザインでも有名な吉岡徳仁さんの
「Prismatic  Cloud」という作品が設置されています。(10月後半まで)
エスカレーターで下から登って行きながら観るのが楽しい!






TSUTAYAではなく「蔦谷書店」
あちこちに出来ましたけど、ここは格別にお洒落です~💕
時間有れば、何時間でも過ごせる!!!
写真分かりにくいですけど(^^;
昨年末に、この蔦谷書店が出版した「五代目 尾上菊之助」(→つまり当代の菊之助さんです)の豪華写真集を見たかったのです。
うーん💕良かったわぁ~満足!








お昼前の時間帯で、まだ人もまばら。
1日目は洋服でしたけど、この日はきもの👘。ちょっとだけ(^◇^;)、お洒落な洗面所で遊んでから、
いざ、上野へ!


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前回もご一緒して下さった、きものカンタービレの朝香さんと、上野公園内にある「韻松亭 いんしょうてい」という日本料理屋さんで待ち合わせ。

明治8年創業の老舗。一時、横山大観がオーナーだった事もあるそうです!
私は初めてで、上野公園は広い~~ので迷いそうになりながら到着!
ステキな門構えです~♪






予め予約して下さってたお弁当を、美味しく頂きました!

窓の向こうは、不忍池。
緑の綺麗なお庭に面したカウンター席で、コロナ対策もバッチリです!






汗かいて塩分を欲してたのか、美味しくてお味噌汁をおかわりしてしまいました!
夜も篝火が灯って、良い雰囲気だそう。次回は「鳥すき」ってものを頂きたいです~♪








後ろ姿も、一応(≧∀≦)








ホテルのベッドの上に並べて撮ってみました♪
この日のきものは、たてよこ手績苧麻で井桁絣を織り出した近江上布に、柿渋で素描き染めした科布八寸帯。帯揚げも、水色麻絽の無地、杉浦佳子さんの白磁に銀彩の帯留めに、茶紺の綿四分紐。
美術館の中で、お財布等を入れて持ち歩く用に、平山ふさえさんの芭蕉布の巾着を持って行ってました♪








午後の日差しの強さが分かりますでしょうか?!
先月に続いて2度目の東博 特別展「きもの」の後期展示へ。
大きなアケビの籠バッグは、もう35年くらい使ってるもの。三年ほど前に、ブドウツルの持ち手が切れてしまったのですが、新しくしてもらったので、死ぬまで使えそう~~(笑)


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この「きもの」展は、日本人が着る物としての「きもの」の室町後期から現在まで、約800年のファッション・シーンを展観しています。
今まで、工芸染織展のくくりで展示される場合がほとんどなので、同時代に描かれた絵画と共に「きもの」だけが展示されているというのが、画期的でした!








コロナ禍で、会期がズレたためメトロポリタン美術館から来るはずの「誰が袖屏風」や、安土桃山~江戸初期の縫箔の小袖など、見られなかった物もいくつか有るのですが、後期で一番見たかったのは、こちらです!






室町~安土桃山時代(16世紀)の狩野秀頼 筆の国宝『観楓図屏風』






図録に、右手の紅葉した木の下で茶菓を楽しむ人々の姿がクローズアップされてます。
笠を被ったお母さんは、前をはだけて赤ちゃんにお乳を飲ませてます。着ている着物は、緑地に草花模様と、赤白の段模様の片身代わりの、素晴らしくお洒落な小袖です💕
で、身頃は広く袖幅の狭い、この頃の小袖の特徴も良くわかります。皆んな、胡座か立て膝ですしね!
1500年代の、まだまだ政情不安定な日本にもかかわらず、このような豊かな色柄の小袖を着ていた(もちろん、支配階級ですが)のですね。
日本人の着るものに対する感性や美意識の高さが偲ばれる絵画ですよね。






後期展では、いわゆる夏のきものの「帷子(かたびら)」に、いくつかの小袖が展示替えされています。


その中で一番古くて、一番ステキな小袖がこちらの『帷子 濃茶麻地菊棕櫚模様ーかたびら のうちゃあさじきくしゅろもよう』でしょう!


いわゆる友禅染めが生まれるまでの小袖は、模様を表す技法は、刺繍に箔、絞りに限られます。なので、それらの技術が、恐ろしく高度化しています。前期にこの頃に作られた総絞りの小袖が展示されてましたけど、その絞りの細かさたるや(°_°)

この帷子の菊の尖った花弁の部分は、全て極小の絞り(かのこ絞り)で表されてます!!!
絹と違い、麻地だからいくら極薄の上布とはいえ硬いはず。さぞかし絞りにくいはず~~(°_°)
もう驚嘆するしか無い!!!








そして、この時代、世界に先駆けて「ひいなかた」というファッションブックも登場しています。右の図は、まさにこの帷子の模様そのまま!
で、今尚、この「菊棕櫚模様」は、帯やら訪問着やらと、アレンジされ愛されています~~💕
きもの雑誌で、このデザインの帯や着物を、ご覧になった方も多いと思います♪
この帷子は、京都国立博物館所蔵なので、今まで何度も見てるのですけど、沢山の他の帷子と並べてみて、初めてわかる素晴らしさ!!!もあるなぁと思いました。








時代が100年ほど下ると、超絶絞り染めは、姿を消して、絞り模様は、型紙を使った「染め疋田」になって行きます♪
こちらは、「帷子 白麻地藤花舟模様 かたびら あさじふじはなふねもよう」江戸時代 17~18世紀のものです。
なんというか、華やかさがいや増してますですねえ~*\(^o^)/*


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まぁ、とにかく出品数が多い~~見ても見ても終わらない~~ʅ(◞‿◟)ʃ
何しろ、800年間のキモノの数々。
X JAPANのYOSHIKIさんデザインのものまで、ありますからね~~(^.^)
途中、博物館の中庭に来てたキッチンカーのカキ氷で休憩~~*\(^o^)/*







館内では、小声で会話してても、係りの人がすっとんで来ます~~(>_<)
まぁ、安心だけど厳しい!
日陰になった、本館前のベンチで朝香さんとカキ氷でカンパイ(笑)して、食べつつお喋り♪
たくさんお勉強している朝香さんとのお喋りはいつも楽しい~~*\(^o^)/*
そして今年は、暑さの中で食べるカキ氷に恵まれてます~~食べたい💕時にタイミングよく食べるのが一番!!!
屋台のカキ氷、美味しかったわ~~*\(^o^)/*
元気を取り戻して、この後閉館時間まで、心残りの無いように(笑)楽しみました!


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あ、そうそう!
この日、朝香さんが締めてらしたくし織でオシドリを表した帯は、私の嫁入り道具(笑)
私の若い頃は、とにかく夏でも何でも「朱色系」の帯しか若いムスメには売らない!って感じでした。そしてオマケに袋帯で、多分2回くらいしか締めないまま、お蔵入りしてましたが、鳥好き、赤い帯好きの朝香さんが名古屋帯に仕立て直して締めて下さる事になって、この日はお披露目して下さったのです~~💕
なんと嬉しく、ありがたいこと!
ステキに、琉球壁上布のお着物に合わせて下さいました~~*\(^o^)/*帯が生き返った感じします~💕わざわざ、ありがとうございました😊


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で、公園口が整備されて乗り降りし易くなった
JR上野駅から帰途に着きました。






その場でチケット取った新大阪行きの、午後7時前発車の、のぞみ号の車内。
発車5分前なのに、だーれも居ない!!!
え?!合ってる?!と、思わずホームの掲示板を確かめましたよ~(°_°)まぁ、その後、品川で幾人か乗って来られたから、その後3割くらいは埋まりましたけど~~
コロナ禍、人的被害より経済的被害がどうなるのか?!と、背中ヒンヤリしましたよ~!
がんばれ日本!!!


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今日のオマケ♪
2017年10月20日に出た「SWITCH」






この雑誌、銀座SIXの蔦谷書店で見つけて欲しかったけど、持ち歩くのが重いので、その場で買わず(^^;;ネットの古本屋さんで探してゲット♪
誠にありがたい時代です~♪






この表紙の、襲名前の市川染五郎くんの特集なんですが、同時に将棋の藤井聡太くんの特集も載ってました!






まだ、あどけないお顔してますねえ♪
ちょうど、デビュー29連勝のあとの熱狂から少し冷めて、勝てない時だったようなのです。
今から思えば、ほんの一瞬のことなのでしょうけど!






この日(20日)の帰りの新幹線の中で、二冠達成のネットニュースをみて、この雑誌をポチりました(笑)
将棋の中身については、サッパリ分かりませんけど、紛れもなく日本文化の一翼を担うスーパースターの活躍を生きてる間に見られるのは、幸せです。
これから、タイトル戦の常連になるって事は、若い着物男子の凛々しい姿を見られるって事ですからね!!!きもの好きには、超楽しみです~💕
染五郎くんは、期待通りに育ってますし、藤井聡太二冠も八冠目指して、頑張って欲しいです~~*\(^o^)/*


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コロナ禍の中、再び、東京へ行けてほんとに良かったです。今日8月26日現在も、減少傾向とはいえ、感染は収まってはいません。
今後も、当分注意しながら過ごすしかありません。
なるべく人と接触しないように、単独行動(昔からほぼ単独なのですが^_^;)で、体調整えて、見たいものは諦めずに見に行こうと思います~~♪


頑張るぞ!(笑)




再びお江戸へ♪その①東京ステーション・ギャラリー⇒国立新美術館⇒サントリー美術館⇒歌舞伎座

お盆過ぎて、連日猛暑日の暑さですね~(>_<)
夕方、遠くでゴロゴロ雷の音♪
ひと雨来るかなぁ~と、期待したのですが、
結局全然降らず~~T^T今夜も熱帯夜T^Tです。
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さて。
そんな中、またまたお江戸旅へ。






1日目は終日一人旅♪
往きの新幹線のお供に話題の新書「美術館の不都合な真実」(^_^;)
まぁ、だいたい想像のつく内容です。この帯の通り~~(笑)
まだ全部読めてないけど(^^;
でも、美術館が好きです~💕
そして東京では、いつも観たい展覧会がどこかしらでやっているのです。
コロナ禍で中止や延期になってた展覧会が再開されてます。こんな時だからこそ、やっぱり観ておきたい!(^_^)v 








東京駅の丸の内北口にある「東京ステーションギャラリー」からスタートです。


ステーションホテル前の広場には、東京2020のカウントダウン時計が、新しいカウントダウンを刻んでいます。


詳しくは→東京ステーションギャラリーhp






「開校100年 きたれ、バウハウスー造形教育の基礎ー」







撮影スポットになっていた場所です。

光と色彩の考察♪かな?!






「バウハウス」とは。
100年前の1919年に開校して1933年にナチスの台頭で閉鎖を余儀なくされるまで、わずか14年間しか存在しなかったドイツの造形学校が「バウハウス」です。

この本は、1995年に開校75周年を記念して出された、「バウハウスと茶の湯」
1930~1932年まで、夫の建築家 山脇巌と共にバウハウスに留学した山脇道子の体験記です。
12歳年上の巌氏が山脇家に養子に入る条件の一つが、このバウハウス留学だったそうで、東京築地の大地主の跡取りムスメだった道子氏は、高等女学校を卒業と同時に結婚(18歳!)
若いうちに色々な経験を積むのは悪くないと、裏千家の茶人でもあり、進歩的な考えの父親の全面サポートで、巨額の資金援助を受けながら夫婦で2年半のバウハウス留学をするのです~(°_°)
二十歳の怖いもの知らずなお嬢さんが、夫に付いて行く形で、バウハウスがどんな所かも知らないままに、ヴァリシー・カンディンスキーなどから造形教育の基礎をみっちり学び、基礎過程修了後、織物科に進級。そこで織物の手ほどきを受け帰国後は、気鋭のテキスタイル・デザイナーとして、その理念を日本に伝える教育者として、新しくモダンな生活の実践者として生きていく一代記♪
本の中に、バウハウスの教育と、自身が日本で身につけていた茶道のものの見方に、たくさん共通点を見出した事が、学ぶ過程での理解に繋がったとも書いてありました。
めちゃ面白い!!!(今回、ン十年ぶりに取り出して読み直して、あらためて)
昭和の初めに、こんな豊かでモダンな生き方が出来た女性が居た事が、先ず驚きです♪
この本の中に紹介されてる道子氏が帰国後に制作して帝展入選作となった「機織機と猫」という一枚に様々な織り方を駆使して表現したタペストリーの実物が展示されておりました!
コレね!




当時はどれほど、新しかったことでしょう!
この本を出された当時、すでに巌氏は他界され、道子氏も84歳。いつ亡くなられたのか不明ですが、それから25年たち、この世界的なコロナ禍の中で、日本で開校100年の記念展をやって、そこに自分の作品が並んでるなんてびっくりでしょうね♪
この山脇夫妻の他にも、水谷武彦、大野玉枝という日本人留学生が在籍していて、その人たちのバウハウスでの活動も紹介されてます。
展示会では、どのような造形教育がなされていたのかを教師毎に紹介する構成になっていて、実際、こんにちの日本の造形教育の基本になってるようなものもたくさんあって、その影響が偲ばれました。バウハウスから生まれた、生活用品や、レタリング文字、椅子などなど。
中でも釘付けで、見入ってしまったのが、バウハウスフェスタ(文化祭みたいなもの?)で上演された、とっても不思議で可愛い衣装をまとって踊るバレエを1970年に再現したフィルム映像です。美術館の壁に投影された荒い画面が、とっても面白くて30分も立って観てしまいました!
超面白かった!!!
ぜひDVDにして発売して欲しい!
追記→このバレエは、バウハウスのメンバーだったオスカー・シュレンマー(ドイツ)が1922年に初演した『トリアディック・バレエ』というものだそうです。ドイツでは、衣装を再現し振り付けや音楽を新たに創作したトリアディック・バレエが何度も上演されていて、なんと!1980年代には、東京での公演もあったそうです~💕


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午後からは、乃木坂にある国立新美術館へ。






いつ来ても、ダイナミックな吹き抜け空間が気持ちの良い美術館です~♪
元々、今年の3月~6月に開催予定だった展覧会が延期されて、6月24日~8月24日までに。
『古典×現代2020 時空を超える日本のアート』
詳しくは→国立新美術館hp






上記の古典作品と、下記の現代作家の作品をペアにして紹介。
主題や造形の類似や、パロディや、古い作品を取り込んだインスタレーションなどなど。
私の好きなミナペルホネンのデザイナー皆川明さんもこれまた好きな尾形乾山とのコラボで参加されてて、これも期待以上に良かったです!!!
で、展覧会グッズとして売られてたミナペルホネンのエッグバッグを思わずゲットしちゃいました~*\(^o^)/*




会場で唯一撮影可だった、鴻池朋子さんと、刀剣のコラボ作品。


国立新美術館の展示場の大きさがわかりますよね~


北斎としりあがり寿さんのコラボも、面白かったなぁ~~♪




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そして、歩いて5分はどの六本木ミッドタウンへ。ここへ来るのは、いつ以来かなぁ~数年ぶり?!


数分とはいえ炎天下歩くと、コレが欲しくなる!!!






ここの地下にある「虎屋」さん。
正統派「宇治金時」を、白玉トッピングで頂きました~💕超美味~~💕


ホッと一息ついてから、三階にあるサントリー美術館へ。


長らくリニューアル工事で閉館してたのを、全面リニューアル・オープン記念の展覧会です。
『ART in LIFE, LIFE  and BEAUTY 』
→   サントリー美術館hp







「この国の美は、生活の中にある。」のキャッチコピー♪






生活を彩ってきた、様々な美しい道具や調度の数々が、所蔵品から展示されています。





サントリー美術館には、江戸時代の小袖の優品もたくさん!今回も夏の帷子に「御所解き文様」の小袖や、「誰が袖図屏風」、櫛、こうがいなどの装飾品、化粧道具なども。




こちらは、「加茂競馬図屏風」の前で佇む野口哲哉さん作の武将フィギュア♪
他にも山口晃さんや、現代漆器の作家さんなどの作品が、古い作品の中に紛れた様に展示されてて面白かったです!
で、隈健吾さんによる全面リニューアルって書いてあったけど、どこをどうしたのか?!イマイチ分からず~(笑)


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で、最後はやっぱりこちらへ。






半年ぶり?!に幕が開いた歌舞伎座ですが、
ほんとにもう、異例中の異例な公演(°_°)
座席数も、一つ飛ばし。おまけに桟敷き席は全て閉鎖。館内の全ての売店も閉鎖。番付も無し。
詳しくは→  歌舞伎座hp








でもまぁ、こうして灯が入り、幕が上がり






絵看板が、かかるとウキウキしますよね~~💕






4部構成で、各部1時間程度の演目で、毎回お客も演者もスタッフも、総入れ替えして、万が一のコロナ感染に備えているそうです。
番付代わりのベラっとした、あらすじと演者名が記されたパンフレット。

なにもかもほんとにタイヘン!!!


私は、チケット有ったら観ようくらいな気持ちでしたが、1人ということもあって、トチリの良いお席が残って(いや、かなり残ってたT^T)いて観ることになりました。
私が観たのは19時からの、第四部、「与話情浮世横櫛」の源氏店の一幕。休憩無しの一幕で、きっちり1時間。
染五郎の「切られ与三郎」
児太郎の「妾 お富」の初顔合わせ。
いやぁ~~私、児太郎さんのお芝居をじっくり観たのは初めてかもですが、口跡が玉三郎さんそっくり!で、何というか、わけありな感じが良く出て上手い!!!のです。与三郎の染五郎さんが、ちょい霞む感じ(^^;
弥十郎さんの蝙蝠安も良かったし、下女
およし役で、芝のぶさんもご出演でした♪(昨年、ナウシカ歌舞伎で拝見して以来のファン💕)
泉屋太左衛門役は中車さん。うーん、ガッツリ歌舞伎の言い回しや、リズムが必要な役どころは、なんか身に付いて無い感じしました。
なかなか難しいもんなのですねえ。歌舞伎のセリフって。
随所に「ソーシャルディスタンス」の演出(^.^)
大向こうも、もちろん無し!なのですが、お客も、なんとか盛り上げようと拍手は惜しみなくあたたかく💕
少ないお客でも雰囲気は悪く無かったです。
しばらくは、こんな感じでの上演が続くのかしらね~~
試行錯誤が続く劇界ですね~~ですが、何とか頑張って頂きたいです💕


その②に続きます~♪



Go Toトラベルで奈良へ♪大和文華館→ 奈良国立博物館→奈良ホテル→奈良県立美術館→カキ氷→東大寺ミュージアム



長かった梅雨も明けました!

いくらなんでも8月には落ち着いているだろうと思われた新型コロナ禍(>_>)ですが、陽性者数はちっとも減りませんね~~(°_°)
いや~(◞‸◟)これ以上どうしたら良いのか?!
しかし、ここ3ヶ月ほど、殆ど死者数は増えてないですしね。油断は禁物ですけど、過度に恐れて、自粛一辺倒なのも、いかがなものかとも思われます。
だって、やはりウィルスの本当の活動期って、秋冬でしょう~!
ホントの二波三波が来るのは、インフルエンザと同じく秋からだと思われますし。
なので批判の多いGo Toトラベルもこの夏の間にやるしかなかったのでは?!とも思えるのです。だって経済を止めるのも限界でしょう!
と、いうわけで近くの観光地を少しでも応援したいと、ムスメを誘って、Go To奈良でございます~~(^。^)




実はこの日の前日に、まだ使い始めて間もないiPhone seが突然使えなくなるアクシデント!
24時間後に、また突然使えるようにはなったのですが、その間右往左往(◞‸◟)
ほんとは、着物を着て出かけたかったけど余裕なく断念して洋服です~(^-^;
まぁ、二日間ともめちゃくちゃ暑くて、ドロドロに汗かいたので、結果オーライでした(^^;




最初の訪問地は、近鉄学園前近くにある「大和文華館」です。
こちら→大和文華館Hp







以前から一度来てみたいと思ってましたが、なかなか機会なく。。。この日が初めての訪問です。
今年は、こちらの美術館の開館60周年だそうで、その記念展。本来はやはり4月からの会期だったのが延期になったのですね。




この有名な国宝「婦女遊楽図屏風(通称 松浦屏風)」は、先日まで東博の特別展「きもの」に貸し出されておりました。
しかし、東博の会期も当初とズレたために、私が見に行った時には既に返却されて見られませんでした!(わずか1週間の展示だったそうですT^T)
同時代の小袖と並んで見られたらどんなに素晴らしかったかと残念ですが、こちらの記念展に出品が決まっていたのでしょうから、仕方ないですね。
着物好きには、有名な絵で何度も見る機会があったはずなのに、今まで実物を見たことが無かったので、初対面!
いやー(°_°)江戸初期というから17世紀、およそ400数十年余を経ているとは思えない色鮮やかさ!
そして描かれた女性たちが、今も私達の着物に頻出する図柄の豪華な小袖をまとって、カルタ遊びや三味線を弾いたり、恋文を書いたりと、のびのびと楽しそうな様子なんですよ~💕
この時代の日本の文化の豊かさを感じます!
他にも、国宝、重文クラスの素晴らしい作品がたくさんありました。
そうそう!去年秋に、京博で開催された「佐竹本 三十六歌仙絵」展に出てた重文の「小大君像 こだいのきみぞう」も出てました!
上のチラシの十二単衣のお姫様の絵です。この絵も私は見逃してた^_^;ので、めちゃ得した気分でした~(笑)
何より、美術館そのものが分華苑と呼ばれる風向明媚な丘陵地の緑の中に建っていて素晴らしいロケーションなのでした!
梅や桜の頃も良さそうです♪
この展覧会は、8月16日まで~~(o^^o)


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この日一泊する奈良ホテルに荷物を置いて、
ムスメと別れ(^^;;、私は奈良国立博物館へ。




これも、前々から楽しみにしていた「御大典記念ーよみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」展へ。
こちらも会期が変更されて、7/4~9/6まで開催中です♪
詳しくはこちら→  奈良国立博物館HP
模造品といっても、製作された時期は明治から現在に至るまで、既に100年余にわたっていて、新たな宝物と言っても過言ではない品もたくさんあります♪
正倉院宝物ファンとしては見逃せない展覧会なのでした!
ほんと!思った以上に素晴らしかったです~╰(*´︶`*)╯♡ 






下の写真の正倉院宝物随一のお宝、世界で唯一現存する「螺鈿紫檀五弦琵琶」を模したポーチに入ったエコバッグ♪
神戸のフェリシモが作ってる物ですが、博物館の売店で買うことができました!
琵琶を入れた錦の袋の模様のエコバッグもシックでステキ~💕
琵琶型ポーチは、超使いにくいですけどね(笑)






夕方近く、博物館前の池で水浴び?!沐浴?!する鹿ちゃんたち。(ムスメ撮影)





歩いてホテルに戻る途中、荒池と興福寺五重の塔の風景をみると、「あぁ~奈良は、いつ来ても変わらないなぁ~~」と、ホッとしました♪


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奈良ホテルでのスナップ♪
毎年、正倉院展その他、奈良へ来る時は必ず寄る奈良ホテルですけど、泊まるのは三十余年ぶり!
明治42年(1909年)に創業のクラッシックホテルですから、雰囲気は抜群ですが、色々不便なこともありますしね~~f^_^;






でも今回は、最近水回りをリニューアルしたらしい本館一階の奥の素敵なお部屋に泊まる事が出来ました♪ 
天井がめちゃ高くて、とても居心地の良いお部屋でしたよ。






左上から時計回りに、本館玄関の吹き抜け格天井と和風シャンデリア→アインシュタイン博士が滞在された際に弾かれたピアノ(1922年)→本館一階ロビー「桜の間」→本館フロント前に飾られている上村松園の日本画「花嫁」などなど、館内はクラッシックホテルならではの見どころがたくさん♪
夜はメインダイニング「三笠」でフレンチディナーを頂き、静かな奈良の夜を楽しむことが出来ました。
Go Toトラベルありがたや~~💕


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翌朝も朝から晴れて、暑い!!!
午前中は、またまたムスメと別行動で、私は奈良県立美術館へ。






こちらも、東博の特別展「きもの」と合わせて見ると、日本の服飾の変遷がとてもよく分かる展覧会でした。
特別展「みやびの色と意匠 公家服飾からみる日本美」→   奈良県立美術館HP








東博の「きもの」展の「小袖」の前の「大袖」の衣装である公家服飾の全てがとても良く分かる構成になってます。
とても「みやび」な展示空間でしたよ♪ 
こちらは、9月22日まで。
お着物好きさん、きもの文化検定を受ける方には、特におススメです♪


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せっかくなので、久しぶりに大仏様を拝みに行こう!と、午後から、ムスメと東大寺へ。







暑いせいもあったと思いますが、こんなにガラガラです~(◞‸◟)
参道沿いのお土産屋さんも半分くらい閉ったままでした。






南大門の仁王様の前で涼む鹿ちゃん♪




 
東大寺に来るのも、十数年ぶり(^^;
いつ来てもめちゃくちゃに混んでて、近寄る気にならなかったからですが。。。
こんな事も出来ちゃうくらい、人が居ません!!!私は嬉しかったけど、観光業の方々は、ほんとに気の毒です~~T^T
近年の京都や奈良の観光地のオーバー・ツーリズムも問題だと思いますけど、ここまで人が来ないのは、もっと問題でしょう(◞‸◟)
なのでせめて、元気な人達は、コロナ対策万全で日本の観光地を応援いたしましょうよ!








久しぶりの東大寺には、左下のパンフレットの「東大寺ミュージアム」なる文化施設が出来てて(最近出来たのか?!と思ったら2011年オープン!知らなかったわ~^_^;)
三月堂の日光、月光菩薩像や、戒壇院の四天王像など国宝が安置公開されておりました!
しかも、こちらもコロナ禍でずっと閉館してて、7/22に再開したばかり!戒壇院の四天王像も移されたばかりとかで、超ラッキーでした。
天平仏の精髄とも言うべき仏様たちを見ないで東大寺に来たとは言えませんもんね。
1200年余も、よくまぁご無事で~~というありがた~い気持ちになれました(笑)


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ムスメの奈良旅の目的、その①は鹿ちゃん達と戯れること。
ちょうど春に生まれた小鹿達が、お母さん鹿と公園内に放されて、あちこちで母子鹿の姿を見ることができました。






海外の観光客が居ないので、鹿せんべいも、なかなかもらえないらしく、買って手に持つや否や、たくさんの鹿に囲まれて怖かったですけどね~(^^;;






左上は、朝、奈良ホテルの裏庭の倉庫のトタン屋根の上で寝てた猫。その右手には、お稲荷さんの祠があって、親子鹿が涼んでました。仲睦まじい親子鹿姿は、この季節ならではですね♪






大仏殿を臨む参道の小鹿ちゃん♪

奈良では、神様の御使い。なんとなく神々しい!(笑)


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ムスメの奈良旅の目的のその②は
かき氷を食べること!!!
ここ何年か、日本全国でかき氷がブームなのは知ってましたが、奈良はその最先峰らしいです!知らなかった!






ここは、東大寺の東エリア(三月堂の近く)にある観音院という塔頭。8月だけ奈良町にあるお店を閉じてここで予約客のみで営業している
「ほうせき箱」という有名かき氷屋さんです。
へえええー(°_°)かき氷って、そんな事になってんの!とびっくりでした。




なんで、奈良のかき氷がそんなに熱いのか?!と思ったら、博物館の前にある氷室神社⛩が仕掛け人?!らしい。
こんな氷みくじやら、かき氷で「献氷参拝」やら、かき氷の守り神とやらと謳ってはります(笑)そして、「奈良かき氷ガイド」なるフリーペーパーも!
すごいなぁ~~とただただ感心(笑)
ムスメは2日間に4杯!!!食べたそうです!
若いねぇ~(≧∀≦)






ご覧のかき氷は、「ほうせき箱」さんのかき氷三種。東大寺の参道を汗だくで歩いて、エアコンもない中で供される「かき氷」は究極の美味しさでした!(笑)
東大寺参道は、ガラガラなのに、30分刻みの予約客で、ここは終日満席!!!次々と老若男女がやって来てました!
かき氷は、奈良を救う?!(笑)








この子はまだ若い雄ですね。
産毛の生えたツノも初々しく凛々しいわ♪


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真夏の一泊二日の奈良旅でしたが、見て食べてたくさん歩いて、とっても楽しかったです。
次はどこへ行こうかなぁ~~と、早くも考え中です(笑)
人生、短い!
コロナ禍なんかに負けてられないぞ!(笑)











梅雨明け前の京都へ(マツモト・ヨーコ絵画 版画展~ギャラリー・モーニング→京都市京セラ美術館)




京都のギャラリー・モーニングで7/28~8/2まで開かれてた、マツモト・ヨーコさんの個展にお友達とお邪魔してきました。
こちら→ ギャラリー・モーニングhp






今年の春にうめだ阪急本店での個展で、マツモトさんの作品のファンになって下さったお友達と、「やっぱり行くなら初日に~♪」と、春から楽しみに待っていた展覧会です。

オープンと同時くらいにお邪魔したのですが、すでにたくさんのお客様で、賑わっておりました!


素晴らしい~~╰(*´︶`*)╯♡


ヨーコさんとも、春以来にお喋りできて楽しかった~~💕






さて、私が頂いたのはどれでしょう~~(^^)
初日に行ったおかげで、3人とも、無事にお気に入りがゲット出来ました(^_^)v
あ!
この日私が付けてたマスク、市松の地紋が見えます?!藤井聡太くんが、棋聖戦タイトルを取った時につけてたのと同じ絹マスクです♪少し固い?!と思ったのですが、さすが絹!あまり熱気がこもらず涼しい!

後でニュースで知ったのですが、福井県の浴衣帯専門のメーカーさんがコロナ禍で売り上げ激減(ToT)起死回生で作ったものだそうですが、藤井くんのおかげで、売り上げV字回復だそう!
素晴らしい~~(o^^o)
色んな所で、藤井フィーバー♪(笑)


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そして。
この日もう一つの目的地は、ギャラリー・モーニングさんからまっすぐ北に歩いた、リニューアルオープンした京都市京セラ美術館(旧 京都市立美術館)です。
こちら→ 京都市京セラ美術館hp
こちらも入館は予約制なのですが、定員に達してなければ、当日でも入館可能みたいでした。






私は京都市芸大時代に、旧美術館では何度もお世話になってましたから、どんな風に改修されたのかなぁ~~と、興味深々!
美術館前が、地下に掘り込まれて、入り口が地下になってました!
不思議空間(°_°)






そして、その入り口階に、お洒落なカフェも出来ていて、京野菜のランチ♪を頂きました。
なかなかボリュームありました!






現在、3つの展覧会が同時開催中。
私達は、美術館所蔵作品を集めたこちらの展覧会を。
久しぶりに見る作品も色々出てて、とても良かったです♪
昔の美術館の面影はあちこち残しつつ、使い勝手が良い様に上手く改修されておりました。
来春には、京都市芸大はじめ、美術科学生さん達の発表の場として使われる事になるのでしょうね♪また、新たな美術館の歴史を刻んで欲しいものです。






そして、以前はなかったこの東山を臨む庭園テラス。開放感のある気持ちの良い空間になってました~~╰(*´︶`*)╯♡
作庭家、小川治兵衛作のこんな立派なお庭があったなんて全然知りませんでした!!!
上手く活かされて良かったですよね~♪
ステキステキ~~💕


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


この日は梅雨明け前の、雨予報。
なので、雨コート無しで濡れても良いコーデにしました。








たてよこ中国手績み苧麻で織られた万筋の着物に、たてよこ韓国手績み大麻地に、正藍型染め師の田中昭夫さんの、「菊唐草文」の名古屋帯で。






帯揚げは、焦げ茶麻絽無地。
杉浦佳子さんの白磁の帯留めに、木綿の紺茶の4分紐。





菊の花の中心は、ベン柄の赤茶が差されています♪大らか、かつ愛らしい菊唐草です。






京都市京セラ美術館の庭に浮かぶ、杉本博司さんのガラスの茶室「聞鳥庵 もんどりあん」
次回は、杉浦博司さんの「瑠璃の浄土」展を観に行く予定です♪
ようやっと、あちこちの美術展の日常が戻って来て嬉しい限り😃



7か月ぶりのお江戸へ♪その②東京国立博物館 特別展「きもの」→国立西洋美術館「ロンドン・ナショナルギャラリー展」

梅雨もなかなか明けないし(^^;、
全国的に新型コロナ感染者も増えるばかりの4連休でしたねぇ(^◇^;)
私は東京から帰って以来、ステイホーム。
ご近所の美術館とかには行きましたけど、どこへ行っても、これ以上ないくらいの感染予防してるし、いったいどこでどう感染するのかと不思議なくらいですよね~~(°_°)
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
さて、7か月ぶりのお江戸旅の続き。




そうそう!
画面右下の、評判の悪い(-_-;)感染追跡アプリ「CoCoa」も入れて、しっかり睡眠とって(^^)v、一応万全の対策しての東京行き♪
なので、9日に、東京がまさか200人超えの感染者数になるとは~~(*_*)


とはいえ、この日は半年も前から楽しみにしていた東京国立博物館の特別展「きもの」へ。


東京国立博物館→特別展「きもの」






当初は、チラシにある様に、4~6月に開催予定でした。開催出来るのか?!中止になっちゃうのかと、ヤキモキしましたが、






6月30日~8月23日にずらして開催される事になりました!ちょうど、イトノサキさんでの平山ふさえさん達の展示会と合わせて行こう!!!と決めて、東博「きもの」展のチケットもとりました。今や日本中の、展示会は事前予約制と言っても良いかも~~東京はとにかく人が集まってしまう所なので、仕方ないですよね~(^◇^;)
写真は、「きもの」展の図録。
布張りの装丁が豪華なズッシリ重たい図録と、FBで皆さんが紹介されてたので、上野公園を持って歩くのは無理かなぁと、東博のオンラインショップで事前購入しました。
400ページに及ぶ中身も、当然とっても充実してます。おススメです💕






8日の朝、関西各地は大雨警報が出て雨支度して出たのですが、東京はまだ曇り。そして一夜明けたら、雨☂️。
降ったり止んだりを一日中繰り返す天気でした。東博本館を背に。パラパラ雨なので、傘畳んでます。






きもの展の会場は、平成館です。

この日も、朝香さんとご一緒でした。
早速、前日ゲットされた平山ふさえさんの芭蕉布のバッグで。お着物は、ジンダマー柄の宮古上布、帯は、科布に田中昭夫さんの藍型染め。雨に強い取り合わせですね~~(^o^)/
私は、絹の着物と雨コートで暑かったです~~(^◇^;)






雨の中、次々と入場時間に合わせ人がいらっしゃる博物館前。ここにもちゃんと、ソーシャルディスタンスを促すマークが。
キチンと並んで、無事に入館出来ました♪
いやぁ~~(((o(*゚▽゚*)o)))♡
なんというか、圧巻!!!の展覧会。
日本の今現在の「きもの」の歴史を800年に渡って辿る300点余の古今の名品が並んでて、一応90分を目安に見て下さいとアナウンスがあったのですけど。。。無理な話でした。
さーっと通して見るだけで、90分^_^;て感じでした~(笑)




この着物は、18世紀の若衆が着たと伝わる重文「振袖 白縮緬地衝立梅樹鷹模様」をインクジェットプリントで再現したもの。
館内は、もちろん撮影禁止なので、ここが記念撮影スポットになってました。左上の写真は、前日乗った地下鉄の通路にあった「きもの展」の大型ポスター?!この復元きものを着た、鈴木拡樹っていう男優さん(上の芸術新潮5月号に、グラビア特集が!有名な人?!)が(^◇^;)




地下道には、もう一枚、この重文「小袖 白綾地秋草模様」の復元きものを着たイッコーさんのポスターもあり、東博のこの展覧会へのチカラの入れよう?!が分かりますよね~~(笑)
この、尾形光琳が江戸で寄宿した材木問屋「冬木家」の夫人のために手描きしたとされる通称「冬木小袖」、私は以前、別の展覧会で見た事あるのですが、18世紀初めに作られた小袖は、かなり傷みが出ている状態でした。
今回、この展覧会での展示を最後に、当分修復のために見られなくなるそうです。光琳模様の源流とも言える大切な一枚ですから、きちんとした修理をしてもらいたいなぁと、修理プロジェクトに、ささやかながら募金もして来ました(^o^)/
まぁ、ほんとうなら、東京オリンピックに合わせ来日したてあろう世界各地の方々に見てもらいたかった展覧会。
「きもの」そのものと、同時代の絵画も合わせて展示されてるのも見所のひとつでしたしね!




展覧会グッズで、コレ♪というものがあんまりなくて。。。
唯一、ココロ惹かれたのが、「見返りリラックマ」(笑)
そう!会場には、この切手で有名な菱川師宣の「見返り美人図」も出てるんです~~
リラックマの着物の柄も帯も、ちゃんと本物の絵を再現してます!お団子のかんざしもなかなか可愛いです~~💕
会場には、雨の日にも関わらず、お着物姿の方が多くて、それも良かったです。日本人の着る物として「きもの」が今日まで、私達の日常にちゃんと残ってるのは、ほんとに素晴らしい事ですものね~~💕
途中、一度お昼を食べに、敷地内のレストランで休憩したりしましたが、結局、次の西洋美術館の予約時間まで「きもの展」を堪能しました。来られて良かったあ~満足!!!と、思ったのですが、展示入れ替え後もまた来たいなぁ~~と、会場を後にした直後に思ったのでした~(笑)

朝香さんとは、ここでお別れして、
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
同じ上野にある国立西洋美術館へ。上野の他の美術館には何度も来てるのに、ここへ入った事無かったんですよね~~(^◇^;)

この展覧会も、会期をずらしての開催。


もちろん、事前予約制。







国立西洋美術館→「ロンドンナショナルギャラリー展」

実はこの「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は、この後、大阪国立国際美術館にも巡回するのです。なので、展覧会そのものに強い関心があった訳ではなく(^◇^;)




この国立西洋美術館が2016年に世界遺産に登録された「ル・コルビュジュ」の建築作品のひとつだからです。とはいえ、いつも前を通って見てても、いまいち建物の概要も分からずで、一度中に入らねば~~と。ですが、当初建てられた時から、増築などもされて、階段で昇り降りしなくちゃならないし(-_-;)イマイチな印象。
中庭に面したカフェに入って、初めて「あー、なるほど~♪」と建物の概要が見えてきました!
展覧会そのものも、初めて国外に貸し出したとされる超有名な61点の作品で、西洋美術史を辿れる構成で、見応えありました💕
朝から2つの展覧会を見ること半日あまり。
結果、もうヘロヘロで、駆け込んだカフェなので、雨に濡れた中庭の緑と建物の外壁タイルがマッチして心からホッと一息ついたのでした~~美術館のカフェって、絶対必要よね~~💕
チラシになってる、ゴッホのひまわりも日本人の大好きなフェルメールも、人の頭越しでは無く、ゆったりと見られたのは、コロナ禍の美術館ならばこそ。軒並み海外から借り受けする展覧会が中止を余儀なくされてるので、この展覧会はとっても貴重です。
大阪展も必ず見に行こう!と思ってます♪
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


西洋美術館閉館後、
いつもなら最終新幹線まで、あちこちしてるんですけど、歌舞伎もやってないし行く所もなく元気もなくで、新しくなったJRの上野駅から八重洲へ直行。お弁当買って、新幹線に♪




帰宅後、撮ったのでヨレヨレですけど(^◇^;)
この日コーデ。
6月からずっとコレばかりの小格子の夏塩沢に、




江戸紅型の五味桂子さんの変わり麻絽地に紫陽花を染めた帯に、
kosode さんの一粒ダイヤ💎帯留めで、涼し気に。帯揚げも、麻絽のライトグレー無地です。






地色がコックリした、紫褐色。
紫陽花の鮮やか色を抑えてる様な気がして、もう派手かなぁ~~と、思いつつ、「帯はたち♪」やしね!と、自分を励ましております(笑)
何にせよ、無事に7か月ぶりのコロナ禍最中のお江戸旅が出来ありがたい事でした~~やれやれ。
コロナ禍だけでなく、大雨や地震の災害(ToT)他、ほんとに日々の何気ない暮らしの有り難さが身に染みる今日この頃ですが、
この先も、用心しながら「きもの👘」でお出かけ出来ますように!!!
「きもの展」後期展にも、行けます様に!!!なんとか神様お願いします~~o(^-^)o





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