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奈良国立博物館『糸のみほとけ』展へ。

今年の夏は、ほんとに天候が不安定というか、各地でゲリラ豪雨やら、台風やら(°_°)
胸塞がる思いのニュースばかりだった気がしますが、お盆には久々に、胸のスクような「行方不明二歳児の発見劇」がありました♪
世の中には、エライ人が居るもんだなぁと感心しました~(^^;
さて。
何の仕業か、急に空気が秋に入れ替わった様な先週末、奈良国立博物館で開催中の『糸のみほとけ』展に行ってきました。

昨年、京都の国立博物館で開かれた『国宝展』でも、展示されていた「天寿国繡帳」(国宝、中宮寺)や、「綴織當麻曼荼羅」(国宝、當麻寺)、「刺繍釈迦如来説法図」(国宝、奈良国立博物館)に加えて、中国・敦煌で発見された大英博物館所蔵の「刺繍釈迦如来説法図」などなど、奈良時代から江戸期までの、織や刺繍で表現された「みほとけ」が大集合した素晴らしい展覧会でした!!!
☆☆☆☆☆
いつも、着物でお出かけにお付き合い下さるお友達と四人で出かけて来ましたけど、まず、腹拵え。
奈良国立博物館に行く時は、やっぱり「奈良ホテル」です~♪

この日、メインダイニングの「三笠」は結婚披露宴で貸し切りになっていて、お隣の小宴会場で頂きました。夏の間、鹿児島フェアっていうのをやっていて、鹿児島県産の食材を使った美味しいランチでした!

「奈良ホテル、初めて来ましたぁ~♪」というMさんのために、玄関で記念撮影。
皆さん、涼しげな夏着物です~💕
☆☆☆☆☆
私も、今年の夏は着てない夏着物も多いなぁと思いつつ、

去年、むら田さんオリジナルの絽紬の白生地を、松葉色というのか、ちょっと渋めの緑に染めてもらった着物に、

「糸のみほとけ」展に合わせて、
何年か前に、黒の紗の生地に自分で日本刺繍した名古屋帯を締めて行きました♪
着物より、少し明るめの三分紐は道明さんにお願いして組んでもらいました。
白磁の帯留めは、杉浦桂子さんです。

夏の虫ばかりの柄なので、自分で「夏休み」という名前を付けてます♪
前柄の、反対側には、トンボを刺してます。

最近の展覧会図録は、これでもか!と、分厚くて重い~(°_°)のですけど、その分、中身がめちゃくちゃ充実してる!ので、毎回、やっぱり購入してしまいます(^^;
国宝「綴織當麻曼荼羅」の修復の様子なども図録で詳しく解説されててとても面白かったです♪
今回の展覧会場の展示は、おおきなケースに入れて離れたところから見るのではなく、一点一点を、薄いガラスケースに入れて、究極まで近づいて見られるように、工夫されておりました!素晴らしい試みです~💕
奈良国立博物館は、毎秋の「正倉院」展で行かれる方も多いと思いますが、今回の様な素晴らしい特別展もやってます!
おまけに、とっても空いてます~
8月26日までなので、どうぞお見逃しなく💕

そして週末の金、土は、午後8時までの開館。
今回は途中、お茶休憩して、再び入館(^^;して見ましたよ!
それくらいほんとうに、素晴らしかったです~♪
博物館前には、いつものように鹿ちゃんもたくさん♪
戯れるMさん、嬉しそう~(笑)
あ!そうそう~♪
この仏像館の中と、帰りの近鉄奈良駅とで、中国人の旅行者の人から、「奈良で、お着物姿の人、初めて見た。とってもステキです~♪」と声かけてもらいましたのよ~ほほほ(笑)
ま、多分、若いMさんと一緒やったからですが(^^;
奈良駅の若いお嬢さんとは、一緒に写真も撮っちゃいました!
そう言えば、私達以外のお着物姿の人、見かけなかったかも~(^^;
皆さま、奈良へお出かけの際には、国際親善のため、ぜひお着物で!(笑)

奈良国立博物館のチケットに、もれなく隣の「仏像館」のチケットも付いてるのですが、
今まで入った事がありませんでした!

表から見ると、こじんまりしてる風ですが、
中はとっても広い~(°_°)
ここにも、国宝、重要文化財の「みほとけ」がたくさんいらっしゃいました!
奈良国立博物館、すごい~(°_°)

見終わって、外に出たらお月さま~(^^;
そして、さわやかな秋の風と、虫の声が聴こえてきました~満足~💕

丸一日、奈良で遊んで、
家に帰ったら、8ちゃんが玄関でコネコネしてお出迎えしてくれました~(^^;
☆☆☆☆☆
各地の展覧会に足を運んで紹介して下さってるブロガーの「青い日記帳」さんのブログです。
とても、ステキにこの展覧会の事を書いてはるのでぜひ、ご覧下さい!
→     青い日記帳「糸のみほとけ」
そして、地味ですけど(^^;展覧会については、こちらをご覧くださいね
→   奈良国立博物館ホームページ

夏休み文楽公演、レイトショーへ。


8月でございます♪
立秋を過ぎて、台風の影響もあってか、少し暑さも一段落したような気もします(^^;
ちょっと、ホッとしますね。
そんな5日の日曜、「文楽のゆかり」さんの最終ツアーに参加させて頂きました!

毎年、夏休み期間中の公演は、三部制になってます。私たちは、午後6時15分からのサマーレイトショーへ。

演目は、『新版歌祭文』
                『日本振袖始』の二本立て。

開演前に、後藤静夫先生の演目のストーリーや見どころについてのレクチャーのあと、
人形遣いの、吉田一輔(いちすけ)さんによるとっても丁寧な、文楽人形についてのレクチャーがありました♪
この日は、初めて文楽をご覧になる方も多かったとかで、皆さんとっても喜んでおられました♪

そして、なんと!
この解説のあとすぐに「新版歌祭文」に出演の「お染ちゃん」を連れてきてくださいました!
きゃー💕可愛い💕
左遣いの吉田簑太郎さん、足遣いの吉田簑悠さんも、お忙しい中ありがとうございました!

お染ちゃんを囲んで記念撮影~♪
ゆかりさん、ありがとうございます😊
ご一緒したMさんと、Hさん(初文楽だったそうですが、面白かった~♪と喜んで下さって、私も嬉しかったです~^o^)も、ありがとうございました!

『新版歌祭文』のあと、この日、関西歌舞伎の若手会『謎帯一寸徳兵衛』公演の観劇に行っておられたOさんご夫妻にお連れ頂いて、
楽屋口で、『日本振袖始』にご主演の竹本織太夫さんにご挨拶させて頂きました♪
ハイ♪この日、私が着ていた浴衣は、昨年11月の織太夫さんの襲名披露公演の時に分けていただいた「織太夫格子?!」の浴衣です。
そしてそして、夫が着ている浴衣は、5年前の「夏のなごりのユカタパーティ」というイベントの抽選会でゲットした「こころや」さんオリジナルの浴衣地。ずっと反物のまま置いてたのを、この度、着物さくさくの須賀さんにお願いして仕立てて頂きました♪やっと、日の目をみました~^_^
実はこのパーティでは、織太夫さんの奥様のポップオペラ歌手「増田いずみ」さんのお歌を初めて聴いて大感激した思い出もあって、とってもご縁を感じました~(o^^o)
2013年8月27日 のブログに「夏のなごりに②」と題して、このパーティについて書いてますので、よかったら過去記事検索してみて下さいませね~(o^^o)
☆☆☆☆☆
この日は、その「織太夫浴衣」です。

格子が、竹本の「竹」で表されてて、「織」の文字が丸の中にデザインされててとってもモダンな雰囲気です。

昨年の襲名披露公演の事を、どうやらブログに書き損ねてたみたい(^^;です。書こうと思って撮った写真が残ってました!
お配りものの、手ぬぐいと、

襲名記念グッズの女性用の扇子。
着物の時、この大きさと形の扇子は、常に帯に挿しているので必需品~(^^;
意外に、この大きさのは作られない事が多いのですよね~(^^;男性用の大きいのはあるけど(^^;
季節関係なく持てるので、とっても使いやすくて重宝してます。

私の夏の定番のむら田さんの麻の八寸名古屋帯を合わせてみました。確か、コレ最後に頂いたものかと~(^^;
割と鮮やかな「エメラルドグリーン」です!

アップすると織り目が良く分かりますが、縦糸に白が入ってるので、ペタっとした無地に見えないのが良いかと。
合わせた帯留めは、東京国立博物館のミュージアムショップで購入した所蔵の高麗玉を復元した「トンボ玉」に、京都の伊藤組紐店さんに頼んで紐を組んでもらったものです。
☆☆☆☆☆
あ、そうそう~(o^^o)
開演前は、ロビーで技芸員の皆様がお揃いで、七月豪雨災害の義援金募集をされておりました!私も、わずかばかり募金させて頂きました。
良く考えたら、玉男さんと勘十郎さんが並ばれたお写真って貴重じゃないですか?!
めちゃ嬉しい~💕
ありがとうございました😊

うふふ~♪
九月の国立劇場(東京ね♪)のチケットもゲット出来ました~(o^^o)
『夏祭浪花鑑』でございますよ~
団七格子浴衣で、義平次の玉男さん、団七の勘十郎さんの応援に伺います!(笑)
織太夫さんも、長町裏の段で団七でご出演みたいですし、今からワクワク♪
楽しみです~(o^^o)

天神祭~船渡御に参加しました!

お暑うございます~(>_<)
25日は、大阪天満宮の夏祭り、『天神祭』の本宮でした!
暑さも極まれり~(^^;という猛暑日になった25日の午後から、船渡御といわれるお祭りに参加してきました。
「渡御(とぎょ)」とは、「神さまがお出かけになること」です。
そう!
ざっくり言うと、夏祭りって神様のが神輿に乗って旅されるのを、一緒に喜んで祝うことなんですね。「千と千尋の神隠し」の映画を思い起こしていただくと、その世界観?!がわかるかしら?!(あれ?ちがう?あんまり自信ない(^^;)

頂いた天神祭のパンフレットによると(^^;
天神祭は、大阪天満宮が創祀された翌々年天暦5年(951年)に、社頭の浜から神鉾を大川に流し、下流の漂着地にその年限りの御旅所を仮設する「鉾流神事(ほこながししんじ)」がおこなわれ、これ以降、神様(=菅原道真公ですよ♪)は、御旅所に渡御される事になりました。
この渡御を地元民が慶んで、お供の行列を仕立てたのが天神祭の始まりとされています。
渡御列は、陸路で氏地を巡った後に、船に乗り換えます。
そして、御旅所に向かうのです♪
陸路を「陸渡御」、船路を「船渡御」といいます。
何しろ1000年以上続いてるお祭りなので、24日の早朝天満宮本殿から始まる「宵宮祭」から、
25日の、陸渡御、船渡御をへて、深夜に「宮入り」、本殿での「還御祭」まで、見どころ満載なお祭りです~(^_^)v
なので、今年は「コレ!」と決めて行かないと、ただ夜店と花火だけ見てきた~って事になってしまいます~(^^;
どこのお祭りも、「神事」という事をお忘れなく!

まぁ、ですが「お祭り」は神様と楽しむもの!
今年は、ご縁を頂き、2年ぶりに復活した「文楽船」の後ろから行く「供奉船」に乗せてもらえる事になりました~♪
船渡御には、数十の船が参加するのですが、
道頓堀から出発する列外船と呼ばれる船は、「ドンドコ船」の他は文楽船だけです。
まだ、陽の高い四時過ぎに、松竹座近くの道頓堀から、船上での三番叟人形による鏡割りなどの出発セレモニーを経て、目出度く出船です!

私達が、乗った船は文楽船の後ろから行く、「供奉船」です。
文楽船には、文楽技芸員の方々が乗っておられて、渡御中、川風に乗ってずーっと生演奏が聴こえてきました!
めちゃ、贅沢です~(^。^)

今回の乗船のお土産は、なんと!
私の着ている青の団七格子柄の手ぬぐい~♪
超うれし!

当たり前ですけど、船にはエアコンはございません~(>_<)
暑さ対策は、ぬかりなく!というので、初めてこんなものを使ってみました。
肌着にシュシュっと、染み込ませておいて、
汗を掻くと、成分のメントールなどが反応して「スースー」して涼しいというもの。
うーん(^^;まぁ、ちょびっとスースーはしましたけどね。
一晩かけて凍らせた、お茶とかスポーツドリンクを保冷バッグに入れて持ち込んでなんとか凌ぎました。

6月に、東京 歌舞伎座で着て以来ですが、この帯留めに変えた以外はほぼ同じコーデ。

道頓堀川を上って、大川に出て、いよいよほかのお船と合流して、船渡御が始まります。
大川に面した老舗料亭「花外楼」さんは、毎年御神酒を用意してお待ちくださるそうです。
お互いに、「大阪じめ」でお祝いします。

本来の船渡御コースの始まりは、天神橋です。
ここから、色んな船と行き交い、すれ違うたびに「大阪じめ」で盛り上がります♪

私達の供奉船にも、可愛い「ツメやん」人形が祭り浴衣着て参加してくれてました♪

あ、そうそう!
船上では、もちろん飲み食いオーケーです。
お弁当は、大阪鮨の「すし萬」さんの押し寿司。天神祭には、「ハモ寿司」も外せませんよね~とっても美味しかったです💕
文楽船のお客様から、「北極」のアイスキャンディーの差し入れもありました~ありがとうございました!
すばらしい!冷たいアイス、生き返りました!

この日の夕焼けは、不思議な色合いで綺麗でした!(あとで、天気予報士のかたの解説聞くと、赤や紫の夕焼けって、空が細かい埃で汚れている時に起こるそう!まぁ、連日の猛暑で雨も降ってなかったですしね~(>_<))

日が沈むと、花火が始まります!
この船旅の司会役には、
落語家の桂坊枝さんが乗っておられて、行き交う船とのやりとりや、次々くぐる橋の名前など、天神祭の見どころをツアコンして下さいました!
むかーし、何度か船渡御の船に乗せてもらった時は、大川に出ると風があって涼しいという印象だったのですが(^^;
やっぱり、今年の暑さは格別だったのでしょう!陽が沈んでも、暑かったです~(^^;

こちらが、神様が乗っておられる『御鳳輦(ごほうれん)船』です。
この船と行き交うときは、きちんと、『二礼二拍手一礼』します。
この船上では、荘厳な神事が行われているそうです。



こちらは、舞台船と呼ばれる「能船」です。
船上では、神様に奉納する「能」を次々と披露されているそうですよ♪

船渡御コースの大川には、6つの橋がかかってますが、それらの橋の上には、見物の方々がぎっしりでした!
船の上から手を振って、エールの交換もします(笑)

最後の飛翔橋まで行って戻りの帝国ホテルの前辺りで、真ん前から花火が打ち上げられるのに遭遇しました!

 間近の花火、大音量、大迫力でした~(^。^)
花火の煤まで浴びましたけどね(^^;
あ、そうそう!
前の文楽船には、都島橋辺りかしら?、一台のモーターボートが横付け🚣‍♂️
え?!ナニ?ナニ?と思っていたら、
松竹座に出演中の仁左衛門さんが乗り込んで来られたのでした!ひゃー!すご~い!
ハリウッド映画みたーい!(笑)と、盛り上がりましたよ。
3日前に、松竹座で拝見したばかりの仁左衛門さんは、どこまでも「カッコいい」のでした!

暑くて(^^;楽しい船渡御、最後はまた道頓堀へ。ネオン輝く道頓堀界隈は、外国人観光客の方々や、お迎えの方々でいっぱい!
それらの方々とも最後にまた、「大阪じめ」してお開きとなりました!
いや~およそ三十年ぶりの船渡御参加でしたが、川面の景色も様変わりしていて、新しい大阪を満喫出来ました!
とっても面白かったです~╰(*´︶`*)╯♡
来年もまた乗れますように!
元気で一年、頑張ろう~(^_^)v

あんまり、川面の遊歩道を歩く事もないし、
せっかくなので、こんな事もしてみました(^^;

最後は、老松町に移動して、別のお船に乗っておられた団七格子浴衣のお仲間さん達と合流。
やっと、一緒にお写真が撮れました!
早くも「次はどこに着て行く~?!」と、
皆さんノリノリでしたよ~!
やっぱり、9月の国立劇場かな?!(笑)

七月大歌舞伎~二代目松本白鸚・十代目松本幸四郎襲名披露公演~松竹座へ。

またまた、前回記事からひと月余り、間が空いてしまいました~(^^;
6月半ばの大阪北部地震(;o;)から、7月初めの広域豪雨災害(;o;)のちの、この猛暑~!!
もう異常気象が常態になりつつあるようですね。備えと覚悟が求められてる感じです(^^;
夏休みも始まったばかりというのに、もう夏バテしそうです~。・°°・(>_<)・°°・。
とはいえ!
楽しみにしていた事は、しっかり楽しまなくては!と、元気出して出かけてきました!

超暑いけど、クリアに晴れて、行きの車の中から伊丹空港に降りてくる飛行機がクッキリ見えた日曜日に、

大阪松竹座の、
二代目松本白鸚さんと、十代目松本幸四郎さんの襲名披露公演へ💕

襲名披露公演は、いつもの三階ロビーも華やか!

祝い幕は、おめでたい「束ね熨斗」文様です。

こちらは、昨年の八月に、銀座の和光ホールで催された「高麗屋 三代襲名記念展」のときに披露された、三代それぞれの隈取りとサイン。
二階のロビーに再現されておりました!

左手前は、今回大阪公演には参加していない、八代目染五郎さんのサインです。
超美少年と噂に高い「新 染五郎」君がみられなくて残念でした!
☆☆☆
襲名披露公演ですし、絹物着て行こう~と当初は考えてましたけど(^^;、この日も猛暑日!

絹物は断念して、中国手績み苧麻のキモノに、

絽の黒地に、「花火」の染め帯を合わせて。

お太鼓には、波間に浮かぶ屋形舟も描かれていて、「花火見物」なんですね。
そう!ここ、道頓堀から船渡御の舟も出るので、翌日始まる大阪最大の夏祭り「天神祭」も意識してます~(^^;
なかなか、情緒のある良い柄と、気に入ってます♪

終演後の外の公演ポスター。
こちらが、この日見た演目のひとつの「女殺油地獄」の与兵衛役の新・幸四郎さん♪
もう45歳になるそうですけど、青年期の様なスリムで少し線の細い感じは、ちっとも変わらずの幸四郎さんに、この役はぴったりでした!
私は初めて拝見しましたけど、今回で5回目の与兵衛役だったそう。
この役は、なんといっても当代の仁左衛門さんが孝夫の頃から演じてきた当たり役。
今回はその仁左衛門さんが監修を務めたそうですが、仁左衛門与兵衛のイメージが鮮烈なので、他の人(特に関東の役者さん)が演るのはどうかなぁ(^^;と、余り期待もせずに観たのも良かったのかも(笑)
お吉役の猿之助さんも、やっぱり上手い!
二人の油にまみれながらの殺しの場面は、とても美しかったです♪
夜の部は、他に仁左衛門さんと、中車さんの「元禄忠臣蔵 小浜御殿綱豊卿」と、「口上」。
昼の部で「勧進帳」の冨樫を演じている仁左衛門さんは、この猛暑にもとってもお元気そうで昼夜で大活躍で嬉しい限りでした!
襲名の「口上」も、楽しかった!

ミナミにある松竹座のあとは、高島屋ダイニングにある「東京 竹葉亭」がお楽しみ♪
この日のために、先週の「丑の日」は我慢してました~うなぎは、やっぱり美味しい専門店で食べるのが一番♪
うなぎの旬って、夏じゃないらしいですけど(^^;なんか、「夏バテ防止」イメージ強いですね。しっかり食べました!
これでこの猛暑も乗り切れそうな気がします~(笑)ご馳走さま~(^.^)

歌舞伎座6月公演の千穐楽へは、団七格子の浴衣着て♪


皆さま、こんばんは♪
26日は、歌舞伎座の6月公演の千穐楽でした!
私の着ている浴衣、このデッカい(^^;格子柄は
6月公演で上演されていた「夏祭浪花鑑」所縁の柄で「団七格子」と呼ばれる柄です。

なんで、この浴衣を着ているのか?!
ちょっとしたワケがありまして(^^;
四月頃?!でしたか、夫がいきなり「あのな~O君が皆んなで着よう!いうて、団七格子の浴衣作るらしいねん。そやから、ボクらの分も頼んどいたで~♪」と。
「へぇ~団七格子!それはいいけど、どんな柄か、分かってるの?」
「いや、格子やろ」

「こんなんよ」
「カッコエエなー」
「いや、これは勘三郎丈やから(^^;カッコええのよ(^^;」
てな、会話の後、ひと月後に染め上がりましたのが、竺仙謹製の上の「柿茶」と「青」の二反でございます~(^^;

「ひゃー(°_°)思った以上に大きい格子やねえ!」
「仕立て、間に合うんか?!」
「え?!いつ着るの?!」
「六月に、歌舞伎座で『夏祭浪花鑑』演るらしいから着て行こう♪」
「えええっ!東京の歌舞伎座で?!6月に浴衣着るの?!そ、そんな勇気は私にはないです(^^;お断りします!」
「でも、菊之助丈と和史君も出るから行きたいやろ?」と、痛い所を突かれ(^^;
(実際には、もっと複雑(^^;な会話がなされたのですが、多々省略しております~(^^;)

一昨年、大阪の国立文楽劇場で上演された時の勘十郎さん、織太夫さん、団七のお人形の写真を参考に、お仕立ての柄合わせなどをお願いしたのは、五月も半ばの事!そして、ご無理を言って、お届け頂いたのが上京の2日前(^^;
何を隠そう(^^;、ウチの夫に浴衣を着せるのは二十ン年ぶりの事です。
まぁ、だからこそ言えるんやね~「歌舞伎座に団七格子の浴衣着て行こう!」なんて、「怖いもの知らず」な発言を(°_°)
当然、私もこんな大きな格子柄(^^;初めてで、仕立て上がって来るまで、似合うかどうかも不明~(°_°)大冒険!
☆☆☆☆☆
こちらは、当日の朝、撮った写真。
そうです~(^^;
私は、家から着て、この姿で新幹線に乗ったのですよ~(^^;まぁ、本人が思うほど、誰もオバさんの浴衣姿なんぞ、見ちゃいませんが(^^;落ち着かない!恥ずかしい!
(夫は東京のホテルで、着替え。もちろん、私が着付けました~お腹の出具合が若い頃よりキモノ向けになってて、着せやすかったです~笑)

でも、こうしてみると、浴衣の柄としてはすっきりして良い柄(^^;です。
上前のラインを揃えてもらったのもスッキリしたポイントですね~^_^
色もよいですよね~♪この青も良い色ですね。
あ!私の浴衣は、広衿仕立てにしてもらってます。胸の辺りの納まりがきれいで着易いと思います~♪

帯は何を合わせるのが良いのか?!と、アレコレして、選んだのがこちらの「柿色」の薄い色の麻無地八寸。むら田さんの夏の定番帯だったものです。帯揚げも麻絽の水色、帯締めも少し細めの冠組みの水色と白が水引きになったものを合わせました。

団七格子の本来の「柿茶」とリンクして良いかも~と、当初は同じ麻無地八寸の白を合わせるつもりでしたが、こちらに変更。
浴衣の下は、麻の肌襦袢と、麻のステテコ、そして上からキュプラの裾除け。
綿コーマの浴衣地は、裾捌きが悪いのと、これは白場も多いので「透ける」のが心配なので、裾除けは必須アイテムですね。

6月なので、紫陽花の香袋(^^;

浴衣ですから、本来は素足ですけど(^^;
足袋に下駄で。水色麻無地の鼻緒をすげた天を朱赤に塗った草履型の桐下駄です。
久しぶりに下駄履くと、軽い~♪

今回の「夏祭浪花鑑」の団七は、中村吉右衛門さん、一寸徳兵衛は、中村錦之助さん、そして義平次は嵐 橘三郎という渋い布陣(^^;
青(歌舞伎の舞台では、青というより水色に近いような薄い色です)の格子柄は、一寸徳兵衛が着る浴衣なのです。
どんなお話かは、松竹のHPなどを見て頂きたいですが(^^;、
あんまり言いたくないですが(^^;

吉右衛門さんの団七は、ちと年齢的に無理があったかも~(^^;菊之助くんは、その女房役、和史君は息子役なんですけど、おんぶするシーンで、黒子がスルッと出てきて、和史君を吉右衛門さんの背中に背負わせるのですよ~(^^;


どーみても、動作が「孫をおんぶするおじいちゃん」にしか見えない!(笑)


物語に入り込むには(^^;なかなか、シンドイものがありましたねぇ~(^^;





恥ずかしながらのツーショット。
梅雨の晴れ間の暑い日差しで、浴衣の色も一段鮮やかに写ってます。
お着物姿のお客様方も、薄物を着てる方も多くて、浴衣姿も許されるかなと(^^; いうお天気でした。

開演前に、歌舞伎タワーの中の庭園で。
夫は、白の博多の角帯です。綿クレープの肌襦袢と、キュプラのステテコ(男性用に誂えはったものを、特別に分けていただきました!)
すべすべして気持ち良いと、言ってました。
二枚歯の下駄は、歩き慣れないので無理だろうと、カレンブロッソの雪駄にしました。
浴衣は、水洗いが前提なので予め水通しして仕立ててもらうのですが、やはり多少縮みますので、丈は少し長めに仕立ています。
いや~この歳まで、ペアルックなんぞ着たこともないのですが(^^;
まさか、歌舞伎座でこんな事になるなんて!!
人生、わからないものです(笑)
しかし、歌舞伎座で団七格子の浴衣ペアルックは、かなりアウェー(TT)な気分でしたよ~(^^;
やっぱり大阪で着てこそでしょう♪
来月の天神祭では、Oさんご夫妻や、他の皆さんと、当初のノリの通り、わっと賑やかに着たいものですね~(^-^)v

そしてそして、歌舞伎座では良いこともありました!なんと!9月に東京の国立劇場でこの「夏祭浪花鑑」を上演される、人形使いの勘十郎さんがいらしてました!
厚かましく、お写真ご一緒して頂きました♪
この演目、歌舞伎よりやっぱり本来の人形浄瑠璃(文楽)で見る方が好きです~💕
やっぱり9月、国立劇場行きますか!
チケット、取れるかなぁ(^^;

Appendix

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すみれ庵

Author:すみれ庵
子供の時からキモノが大好き。
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